家事援助の事業所の介護保険外のサービスの利用で、先日はテレビと冷蔵庫を処分しましたが、今日は
大昔の電動ミシン
説明書の表紙にメモがあり
1974年 85500円
関東に就職した年？その次の年？辺りです。
それまでも、自分の着る物等よく作っていたので、必需品だったのでしょう。
それにしてもこの値段、当時の月収よりずっと多い！貯金などあるわけもなく、月賦か何かだったのかな？
どのタイミングで買ったか、全く覚えていません。
随分使いましたが、実家に帰ってからは主に実家の足踏みミシンを使っていたので、あまり出番がなくなりました。
何年か前に足踏みミシンのオーバーホールをした時に、そのミシン屋に処分を頼んだのですが、気が変わり、やはりオーバーホールをして手元に残していたのです。
１万円余りかけてオーバーホールしたのに、結局使わずに処分する事になりました。
あの時気を変えなければよかったのにね。
とにかく重くて、今の私の力では２階から下に運ぶ事が出来なかったので、秋彼岸で来た弟に運んでもらいました。弟曰く
「十数キロあるんじゃないかな？」
先々この家を処分する時には、足踏みミシンともお別れする事になるのでしょう。
他に
布団類何組か、ソバ枕数個も。
昔は泊り客が多かったので、押し入れは布団だらけです。
おまけに父の介護手伝いで実家に帰った時私の布団も３組位持ち帰ってしまったのです。処分すべきでした。今更ですね。
私の遠方の友人が泊まる事もあったので、ひとり者なのに布団を結構持っていた！
今とは時代が違いました。
２階の押し入れの私が持ち帰った布団は次の大物片付けで処分するつもりです。
これも重い！
昔は梅雨や湿気の多い時に活躍したものですが、長年処分もせずに放置して場所ふさぎなだけでした。
廊下の奥にあったのを、下にダンボールを差し込み、押したり引いたりして、出しました。
そして
電気炬燵
母が大腿骨を骨折する前の２～３年だけ使い、その後は使う事なく和室の一角にずっと放置していました。
８畳用のゴザ（新品！）
和室の畳替えが億劫で、ゴザを敷いてごまかそうともくろみましたが、家具の移動も無理なので、くたびれた畳で我慢する事にして、これも処分。
楽天市場で１万円以上したのですけどね。
回収に来た方に、
「使える物は、必要な人がいたらあげて」
とお願いしました。
処分費用は
2000円 （有難い！）
介護保険の家事援助の利用料の引き落としと一緒に引き落とされます。
そのうち第三弾の準備もする事にします。
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