話が前後するが
姉が来ている時、しまい込んでいたロックミシンを出して貰った。
ロックミシンって本当に重い。
水平移動はなんとかできるが、押し入れの下に収納してあるのを持ち上げるのは、今の私には無理。
ハンカチシリーズもそろそろ終わりにして、今度は自分の着る物を作ろう考えていたので、ロックミシンの出番となった。
差し当たり
ハンカチではないが、しっかりした生地の手提げを作ろうとしていて、裏なしで大丈夫なので、ロックミシンで布端の始末をする事にした。
ロックミシンの糸通しや糸調子の調節方法も忘れてしまったので、どうなることかと思ったが、丁度使いたい黒の糸がかかったままだし、試し縫いをしたら糸調子も丁度良く、そのまま使えた。
紺系統で材質も似ている生地で、大きさもほぼ同じだったので裏表に使った。
しっかりした生地なので、聖書、賛美歌を入れ教会用に使う事にした。
ロックミシンは、たぶん20年以上使っていなかったと思うが、きちんと仕事をしてくれた。
このロックミシンは私が使っていて便利だったので同じ物を買ってあげた物。
私のは実家に同居して物を整理していた時楽オクか何かで売ってしまった。
母はどの程度使っていたのかな。
年と共に着る物を作らなくなっていたから、あまり使っていないのかもしれない。
小物作りは少しお休みにして、着る物を作るべく、久しぶりに、文化式の原型も作り、作る予定の型紙も作った。
昔文化服装学園の系列の夜学に通った事があり、簡単な物は自分で作って着ていた。
自分や母の着物をほどいて作ろうと思ったが、柄がイマイチ。
生地を買うには街中に出かけなければならないが、ハードルが高いな。
タクシーでも、自分の車でも、door-to-doorというわけにはいかないのが辛い。
生地はネットでは買い難い。風合いが分からないからね。
という事で路線変更、手元の衣類のリメイク中である。
白のロックミシン糸を探して前回のブログの内容になったというわけである。
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