ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

友人の訪問を断ってしまった・・自己嫌悪

40年以上の付き合いの恩人ともいえるかつての職場の先輩であり山師匠でもあり、コロナ禍で身内に頼めなかった前2回の手術の説明の同席や待機をお願いした友人が、今回の手術でも折に触れラインや電話をくれ、

「何か必要な事があればいつでも言ってね」

と気遣ってくれます。

今回は身内が手伝ってくれましたので、何もお願いする事なく今に至っています。

主治医の話では股関節の手術の経過に問題ないそうですが、自覚症状的には身体の動かし方で出る痛みの不安とか、膝関節の不調、腰からと思われる下肢痛の為、気分が落ち込み、動きたくないし、誰とも話したくありません。

友人知人が

「リハビリは順調ですか?元気になりましたか?」

加えて親しい友人は

「陣中見舞いに行きますよ。必要なものはありますか?」

と言ってくれrます。

 

ありがたいことです

でも

でも

術後の経過についての不安な気持ち、あちこちの不調や痛みを正直に話された相手はどんな気持ちになるでしょう。

楽しいおしゃべりになりませんよね。

だからといって

「どんどんよくなっているよ」

と無理したくもないのです。

なので

誰とも話したくないし、誰も迎え入れたくないのです。

家の中に入れる為には家の中の掃除をして整理整頓をしければなりません。

今しているのは最小限の家事だけですからそれ以上をするエネルギーがありません。

 

友人の陣中見舞いの申し出に、

「今はまだ動くのが辛いので、もう少し後にして下さい」

と、断ってしまいました。

なんて恩知らずの行動なのでしょうね。

必要だった時は、色々頼ったくせに、必要でない時は拒否するなんて。

自己嫌悪です。

 

私は人に優しくありません。

自分から進んで友人知人の助けになろうとする事がありません。

周りの人達は優しいです。

私は、時に優しさが重荷だったりするのです。

本当に自分勝手です。

 

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