ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

医学の進歩は凄い。前回の倍位のスピードにビックリ

術後3日目にして入浴終了

手術日を入れると4日でADL自立である。

点滴継続中なので、入浴の時だけ点滴を外して防水するだけでOKだった。

手術日はICUでひと晩過ごしたが、前回の辛い記憶が大きかったせいか、今回はそれほどでもなく感じた。

 

胸に心電図

左腕に2本、右腕に1本点滴ライン

酸素マスク

自動血圧計

指に自動血中酸素計(痛かった~)

右足首に固定ベルト

右鼠径部に止血ベルト

 

がんじがらめは同じで、挿管の為、喉がガラガラして声が出にくく、痰絡みが酷く、しょっちゅう咳も出て、その度に出血するのではとヒヤヒヤ。

日付けが変わる頃に右足のベルト類が取れて少し楽になり、その後咳をしながらも寝られ、気が付いたら5時半だった。

朝食は身体を起こして普通に自力摂取!

メニューは前回と同じ感じだった。

前日3食絶食だったが、さすがに食欲は無く、栄養ゼリーとヨーグルトだけ。おにぎりやおかずは残した。

そのうち清拭し、病衣に着替え、ベッドのまま胸部と頭部のレントゲン、ICUに戻り昼前に一般病室に戻った。

尿管のままだが、排便の時は、車椅子で連れて行ってくれるそう。

食事も゙普通に腰かけて自力摂取。

昨日は下膳や歯磨きの準備後始末を介助されたが、今日からは自立。

尿管も昨日取れ、入浴OKとなった。

 

前回の倍位のスピードの回復プログラムのように感じる。

そして前回は頭痛が酷く薬を出してもらったり、体調不良があったのだが、今回は快調。

医学の進歩を実感している。

 

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