ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

牧野富太郎植物記をメルカリで売った事を思い出しました

今週から始まった朝ドラ、牧野富太郎さんのお話ですね。

何年か前、友人が転居する時、当時既に車を手放していた為、いろいろ処分するお手伝いをしました。

バザーで売れそうな物は教会に運びました。

そして、メルカリに出しても良いし、欲しかったらあげるからと本やその他いくつか預かりました。

作者の名が入った伝統工芸品は、作者に敬意を表して1万円以上の値段を付けて出品したら、しばらくして売れました。

牧野富太郎植物記全8巻

もありました。

中を見ると、本当に精巧緻密な植物のスケッチの数々でビックリするやら感心するやら。でもそれだけ。価値を知らない私でした。

手元に置きたいなとは思ったものの、当時自分自身も断捨離中でしたので、出品したのです。

1973~1974年発行のとても古い本で、経年劣化があったので、安く設定したら、出品と同時位に売れました。価格設定が低かったのでしょう。

その後とある植物園で、牧野富太郎さん命名の植物を見つけた事をきっかけに、改めて彼の事を調べ、凄い人だったのだと良く分かりました。

その方に敬意を表してそれなりの価格設定にすべきでしたが、購入者が喜んで下さった事で良しとしましょう。

売らずに手元に置いていたら、ドラマの進行と共に眺めて楽しめたかもしれませんね。

 

同時にちょっとマニアックな詩集全3巻を売り出して、バラで売って欲しいと言われ、1冊だけ売ってその後残りは売れなかったという経験から、セット売りは崩すべきではないという教訓を得ました。

 

これらの委託販売の売り上げは、友人が受け取ってくれないので、2人の外食費何回か分となったのでした。

 

メルカリは休店中です。

再開できるのはいつの日か。

 

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