ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

保険の見直しを勧められて

毎年、保険契約の確認の時期に、保険の見直しを勧められます。

社員?契約社員?パート社員?は新しい契約を取るノルマが課せられているのでしょうから、気の毒ではあるのですが、そうそう言いなりにはなれません。

未破裂脳動脈瘤の治療の時は、昔の契約のままだったので、入院6日目からしか入院給付金が出ませんでした。

さすがに、それは見直しをしました。

おかげで、1年目、2年目の3泊の検査入院も給付金が出ましたし、腰椎の2回の入院も1日目から給付金がでました。

ただ、延々と支払った(支払う)金額と、給付金や契約満了後年金として受け取った(受け取る)金額を合計した額を比較したら、何が正解なのかはよく分かりません。

 

大昔30代前半の時に同僚の友人の勧めで軽い気持ちで契約して、途中言われるままに一回見直しをした覚えがあります。

保険に頼らず、同じ額を貯金したり運用したほうがよかったかもしれません。

まあそれは結果論であって、世の中には大病をして、保険の給付金に助けられている方も大勢いらっしゃるのでしょうから、一概にはいえませんけどね。

前回見直しをして、それまでの契約の半分を残し、半分を新しい契約にしたのです。

半分残した古い契約は、間もなく契約満了となり、その後5年間一定額が年金として支給され、年金に+αの収入(元々私のお金だから厳密には収入とは言えませんけど)で気分的に余裕が出たので感謝ではあるのですけどね。

 

話を戻して

今回見直しを勧められたのは、

死亡保険金が出る契約はこれまでどおり80歳で終了

医療保険の部分を、これまでの80歳終了ではなく、終身に変更する

というものです。

医療の部分を120日入院ではなく、60日入院に変更する事で保険金はほぼ変わりません。

私は死ぬまで、保険金を払い続け、死ぬまでに入院したり手術したら、給付金が出るという契約です。

良さげですが、少し考えると、私は独り身、死んだ時の手続きは誰かに託さなければなりません。託された人の仕事を可能な限り少なくしておくのが託す者の責任(義務?)です。

ということで、見直しのお勧めは、断りました。

 

断捨離と共に終活にも励まねば!!

 

今日は退院後初めてゴミ出しに行きました。

往復約250m

杖歩行で大丈夫そうです。

 

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