ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

葬儀まで その2

枕元にスマホを置いて呼び出しに備えて寝る事から久々に解放された夜でした。

コーヒーを淹れ、途中のコンビニで朝食を買い、弟と安置所へ。

 

午前中納棺の儀式がありました。

これも、前日どのランクでお願いするか決めたものです。

仏教のしきたりに従って執り行われます。

私の場合はどうなるのかな?

無宗教の場合は?

そんな事が頭をよぎりました。

父の時の記憶も蘇りました。

 

自宅から、遺影の画像データや、お棺に一緒に入れたい物を持参しました。

遺影の画像データは、数年前、母が胃癌で手術する前の元気な頃、どういうきっかけだったか忘れましたが、

遺影用の写真を撮ろう!

と、よそ行きの洋服にお化粧もして、私が撮った物でした。

何枚か撮った画像から一番良い画像を、SDカードにコピーして、カードリーダーと共に持参しました。

背景や、額の色等を決めました。

 

お棺に入れる物は、燃える物でなければならないそうです。

父の時は、あまり制限がなかったのかな、硬貨を入れ、火葬後お守りに貰い今も持っています。

道教授の木の看板や、免状、賞状、好きだった布の帽子等を準備しました。

母が好きだったお饅頭等の和菓子は葬儀当日に買う事にしました。

 

他に決めた事、

・新聞に死亡広告を載せるかどうか ⇒ 載せませんでした。

・子供達、孫達からのお花の注文 ⇒ 華やかになってとても良かった!

 

他にも細々あったような・・

そうそう喪主を決め、死亡届を書きました。

喪主は弟に。やはり長男というのが収まりが良いですよね。

これは後々良かった点と、そうでなかった点がありました。

 

この日は私が泊まりました。

 

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