ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

手仕事 洗い張り的な作業でした

感染拡大中なので、外出もままなりません。

 

春彼岸も過ぎてしまいました。

墓参りはひとりで行くものではないそうですね。

水を入れたバケツを持って、お墓を掃除して・・

は、今の私には辛いので、近々来る(家には来ません)予定の弟夫婦に任せます 。(姉も参加してリモート墓参りです)

 

先日教会で片付けをしたのですが、和服のリメイク中で、ほどいている途中の物をたくさん発見。ほどいていない和服もたくさん。リメイクした製品をバザーに出すと好評なのです。洋服へのリメイク担当は元プロの教会員です。

実家を片付けたり、自分の断捨離で出て来た和服や反物を寄付して下さる方が何人もいて、在庫があふれています。製品化する前の作業が手間なのですよね。

自分の断捨離を棚に上げて、教会のほどき途中の物段ボールひとつ(きちんとたたんでいないのでたいした量ではありません)を持ち帰り、ほどく、中性洗剤で手洗いする、アイロンで綺麗に反物状態にする。

をしています。

昔だったら、

洗い張りですよね。

子供の頃、母や祖母が洗い張りをする傍で、板に貼る時の気泡を抜く作業や、乾いて板からペりぺりと剥がす作業が楽しくて、邪魔をしながらさせてもらったものでした。

 

ほどきながら、昔の事を思い出したり、和裁(和服の組み立て)って面白いなとか、手縫いの針目が揃っているなとか思ったりして、結構楽しんでいます。

そういえば、若い頃、単衣(ひとえ)物は縫えましたっけ。

 

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