2月初めから2歳下の母の友人の調子が悪かった。
回復傾向のようだが、華道の先生をやめ、お金の管理も息子にすっかりまかせてしまい張り合いがなくなったらしい。
母が電話しない日は、あちらから電話が来る。
日によっては一度ならず長電話をしている。
母と言えば
「それで?お医者さんに行ったの?」
母の友人「・・・(色々話している)・・・・」
「そう~ なら大丈夫だね。すぐ良くなるよ。頑張ってね!!」
しばらくやりとりしていると、また
母
「それで?お医者さんに行ったの?」
と、ついさっきのやりとりが聞こえてくる。
しばらくすると、また
母
「それで?お医者さんに行ったの?」
と始まる。
そばで聞いている私は、思わず吹き出してしまった。
母の友人も同じ返事をしているというのが、どっちもどっちで面白い。
介護認定を受けたそうだ。
要支援2?
介護1?
母の話だけではよく分からない。
第一にどこがどう悪いのかも母に聞いてもさっぱりわからない(笑)
でも
コロナ騒ぎのおかげで、月2回の数人のランチでのおしゃべりも出来ずにいるなか、長電話ができる友人の存在は有難い。
母とふたりの家族構成だと、こういう時、生活が単調になってしまうのが気の毒。
習い事も先月に引き続き今月も休みになってしまい、決まった外出は今やディサービスだけである。
スーパーの買い物に連れて行く事もあるが、回数は減った。
店の入り口で手指のアルコール消毒をしても、マスクをしても、帰ってから手洗いをしても、いまひとつ不安。
神社のお花見等は車で行って、私と腕を組んで歩くだけだからリスクは殆どない。でも私の足腰のコンディションの悪さで、ちょっと辛い・・
そういうこちらの都合は母には通用しないので、それも辛い。
家族が多かったらなぁ
今は、関東の弟、姉に
来るな!
と言っているしね。
階段5往復!
と母に言っているが、相変わらず無視される(笑)
お花見の前に観梅に行きました。バイキングランチはなし!
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