1泊のディサービスから帰宅して、夕食のテーブルを前にして、
「くしゅん、くしゅん」
くしゃみをした後、
「寒いから何か着せて」
という母。
傍に行ったら、少し鼻水が出ていました。
え⁉
また風邪?
5月の風邪騒ぎの時の、コロナ禍の中の通院で大変だった悪夢がよみがえります。
またディサービスで風邪をひいて帰ってくるってどういう事よ!
この週末は教会で大事な用事があるの来週半ばまでの臨時利用をお願いしているというのに。
夕食前に葛根湯を飲ませました。
食欲は普通、鼻水が少し出るだけで、その後くしゃみはなく、体調不良もなさそうでした。
夜のトイレ介助中も、鼻水は出ています。
軽い風邪だと、葛根湯を飲めば、一夜明ければ治っているのですが、今回は朝になっても鼻水が出ていました。
大事をとって、半日のディサービスを休ませ、ベッドで寝て過ごしてもらいました。
土曜からの泊りに備え、金曜もディサービスを休ませようと思います。
夜の介護が大変、なんて言っていられません。
こういう事があると、ひとり介護の限界を感じます。
週末はどうしても外せない用事があります。
このまま悪化して、預けられないとしたら?
休みの連絡を入れる時、『鼻水を出して帰ってきた』と言って、土曜からの利用を約束させようかしら?
それはともかく、半日のディサービスを休む事にしたので、誰かと顔を合わせる心配がありません。なので楽~な普段着にスッピンといういでたちで過ごしていました。
それが・・
田舎(母の実家)から新米が届いたので、クルネコヤマトのお兄さんにまずスッピンをみられてしまいました。
そして、お休みの連絡を入れたはずなのに、なぜか半日のディサービスのお迎えが来てしまい、スタッフにもスッピンと普段着を見られてしまいました。
極めつけは、年に1回のピアノの調律の約束を忘れていて、いでたちを見られるどころか、慌ててリビングのごちゃごちゃを片付け(隣の部屋に移動するだけ(笑))る羽目になった事。
いつもは終ったらコーヒーを出して世間話をするのですが、まじまじと顔を合わせたくないので、先日たまたま買ってあった缶コーヒーを湯せんで温め、それをお渡しして、すぐ会計して終わりにしました。
やれやれ
以前姉が言っていました。
『いつ誰が来るか分からないから、いつも、人に見られても良い服装と化粧をするようにしている』
と
それと家の中も
ですね。
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