ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

母の事 入所まで②

以前ケアマネージャーからいただいていた老健と特養のパンフレットに加え、自分でもいくつかの特養のサイトから必要な情報を調べ、施設共通の申込用紙や施設独自の書類のダウンロードとプリントアウトをしました。

 

書類の下書きをケアマネージャーに見て貰おうと書き始めましたら、私は、今の母の状態を殆ど知らない事がわかりました。

当たり前ですよね。介護していないのですから。

 

あずけているディサービスに書いて貰おうと思いましたが、その前にケアマネージャーに話を通しておかなければ、と思っているうちに、ケアマネージャーの訪問がありました。ケアマネージャーも急がなければと思っていたみたいです。

 

老健2ヵ所を含めいくつかの候補を報告し、申込書の下書きを見てもらい、ディサービスに詳しい介護の状況を教えてもらう話をしました。

そして、ディサービスへ介護の状況を教えてもらうべくお願いしたのです。

その後届いた、介護の状況を見てビックリ。

 

要介護3の状態じゃない!!

殆ど全介助

トイレに連れて行っていない。ベッド上のオムツ交換。

着脱も食事も全介助。(全く?少しはできるのでは?)

歩行できず車椅子介助。

座位保持が難しい為、シャワー浴も難しく、ベッド上の清拭。

床ずれあり!!!なに~~

意思伝達できない!!!ほんと?

ビックリして、電話をしてさらに詳しく聞きました。

床ずれ⇒あり は大袈裟だったみたい。赤くなっていた程度で今はなし。

意思伝達⇒できない わけではない。

 

それでも

面会した時よりさらに機能低下しているのは事実のようでした。

職員に 

「要介護3の状態ではないのでは」

と聞きましたら

「そう思います」

との事。

施設の介護報酬にもかかわるのに、なぜ対応しないの?

 

これでは、のんびりできないと改めて思いました。

ケアマネージャーに電話し、区分変更をお願いしました。

ケアマネージャー

「6月1日付けで良いですか?」

はぁ~~(内心のつぶやきです。実際の返事は「承知しました」)

今月中だと仕事が大幅に増えるからでしょうね。これ月半ばでのやりとりですよ。

ケアマネージャーだって本人に会った時点で、要介護3の状態ではないと分かっていたはず。面倒だったのでしょう。

だめだこりゃ

 

今後の動きはケアマネージャーに話してあるから、自分でどんどん動こうと思ったのです。

 

つづく

 

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