昨日の続きです
先日教会の墓地への埋骨の申し込みをした時、
牧師に私と同じひとり者の葬儀等について
「既に計画(?)している人がいるから相談してみたらいかがですか?」
とアドバイスを受けていた
彼女は、近所に住んでいるので、現役時代、朝出勤の交通機関で一緒になる事が多く、以前から親しかった
足腰の不調で教会を休むようになってからは、お見舞いに来てくれたり、日曜日礼拝を休んだ時は夕方電話をくれた
そういう彼女だったので、
「相談したい事もあるので、時間があったらそのうち遊びに来て」
と話していた
それが今回の来訪だったというわけ
今は完全にリタイヤして、元職種がらみのボランティアをしたり、老人福祉センターや市民センターのカルチャーに通っているそう
専門職で勤め上げたので、年金は充分だと思われる
私が参加していた自然観察の団体の冊子や、私お薦めの海外が主の旅行会社の最新冊子を差し上げた
その会社マニアックで、他より高額だが、それだけの満足感が得られる旅ができる
私は その会社では3回しか行っていないが、春秋に冊子、たまに電話もくれる
団体旅行はもう無理だろうに、未練たらしく、冊子の送付を断れずにいる
その最新冊子を差し上げた
彼女、近々遠方が集合の国内ツァーに参加するそうで、
集合場所に行くにはどうしたらよいか
という相談に乗った
彼女は、パソコンやスマホの使い方にエネルギーを使うより読書していたいタイプなので、私が少しお手伝い
私だってそれ程できるわけではないけどね(笑)
葬儀その他の段取りについては、まだ細かくは考えていないそうで、お互い情報収集しようという程度で終わった
それより何より
ショックだったのは
彼女の声がよく聴き取れなかった事
一対一で、これほど聞き取れなかったのは初めて
マスク無しなのに
「耳が遠くなっていて」
と、最初に話したけれど、あまりボリュームが変わらず、聞き取れなくてもいちいち聞き返すのもはばかられ、聞き取れないまま話を進めたり、曖昧に返事をしたり
とてもとてもストレスだった
帰った後、メールした内容で
「それ話したよ」
と返され、更にへこんだ
こんな調子では本当にコミュニケーションに支障がでる
そして、人と関わるのを避ける事になりそう
シラン これは知ってる(笑)
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