ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

牧師先生とお話しした

今日は予定通り教会を休んだ。

 

先週半ばの事

なんと!

牧師夫妻の家庭訪問だった。

日時を約束して、教会へ出向くつもりだったのに、

「差し支えなければ、◇◇(夫人のお名前)と伺いたいと思いますがいかがですか?」

とのこと。

拒否する強い理由もないので、

「お待ちしています」

と答えた。

体調が優れなくなってからは、誰かが来るとしても、たいして

「家の中を綺麗にしなければ!」

とは思わなくなっている。

なんといっても牧師先生だ。

いつもより少し念入りに片付けた。

居間から玄関に向かう時に視野に入る階段に置きっぱなしの箱類とか(笑)

 

牧師先生に話した事

教会のお墓に入ろうと思うに至った経緯

・家族関係やこれ迄の人生について

牧師先生をお迎えするにあたり、30年前受洗する時に提出した、

 詳しい履歴書みたいな物

 信仰告白

を引っ張り出した。

当時の家族関係は、義兄も存命、甥姪も小学生から大学生、両親も若い!

住所も別の所

仕事も当然現役

と、時代の流れを感じた。

教会には歴代の教会員の書類綴りがあって、牧師は着任後目を通していると思ったら、現教会員全員については目を通してはいないそう。

意外だった。

学校で言ったら担任的な存在なのだから、教会員ひとりひとりについて知るのが務めだと思っていた。

赴任して丸3年なのだが・・

まあ

前の牧師は20年近い任期中、私は殆ど話した事がないので、それに比べれば、はるかに親身なのかもしれない。

ともかく、当時の書類を一旦お預けし、その後については簡単に話した。

そして

・教会のお墓に入れて貰う申込書を頂き、費用や手順を伺った。

私は、葬儀や手続きの手間が申し訳ないから、直葬を希望すると言ったら、

「きちんと見送りたいと思う残された者の気持ちも考えて欲しい」

私のようなひとり者で、遠方の身内を当てにできない教会員がいるのだが、すでに葬儀の費用を教会に預けているそう。

「手筈を整えた上で、『よろしくお願いします』が良いのではありませんか」

と言われ、なるほどと思った。

少し考えよう。

お墓の申込書と共に、受洗時に提出した履歴書にその後を加えた自分史を整理した物を提出するつもり。

要するに

エンディングノート

図らずも受洗時に提出した履歴書がとてもコンパクトな自分史になっていた事を発見したのだ。

それをシンプルにすると、葬儀のプログラムに載せる故人の略歴になるという事。

 

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