ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

母を泊りのディサービスに送り出した日は”眠り姫”ならぬ”眠り婆”

 2泊自宅でひとりで介護するので、朝母を送り出し、洗濯や朝食その他の片付けをすると、ドッと疲れが出ます。

何やかやしているとすぐお昼です。

この日の昼食は庭のニラと冷凍庫のシラスと卵と魚肉ソーセージのチジミ。

昼食後は、頭がボウ~として、思考がストップ。

もういいや!とベッドへ。

2時間位の昼寝。

たいしてまとまった事をしないまま、夕方。

夕食は、拍子木のサツマイモを豚肉で巻いて小麦粉をまぶしソテーしケチャップとソースで味付けした物。(思い付きの料理で、味は、微妙(笑))味噌汁、カボチャ煮。

友人から電話が来て、30分位おしゃべり。

テレビを観ていたのですが、どうにも眠くなって、たぶん9時頃にベッドへ。

目を覚ましたら0時過ぎ

改めて入眠。

6時少し前に目を覚ましました。

いったい何時間寝ているのでしょう。

 

母がいない日をもっと有効に使いたいと思っても、大した事をせずに時間が過ぎて行きます。

あ~あ

 

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母がけがを負った その2

ようやく治癒しつつある

といった状態です。

 

確かに骨はダメージはないようですが、

どれだけの力の打撲だったのだろう?

と思う位の酷さでした。

 

100%私ではありません。

自宅ではありません。

朝、靴下を履かせる時点で異常はなかったのですから。

だったら、泊り付きのディサービスに決まっているでしょう。

驚いたのが、あちらでは夜就寝時靴下を脱がせていないという事です。

金曜日の朝、ディサービスに行って、日曜日の入浴時まで靴下を履きっぱなしなので、いつ打撲を負ったのか分からないというのです。

あちらとしても母を預かった時点で、身体の状態を確認していないので、施設の責任だと断言できないわけです。

通院の為、お休みの連絡をした時の対応にイラッとして、

「検証してください。」

とお願いしましたが、

分からずじまいでした。

※誰か分かっている人がいて、申し出ていないか

※誰も知らないところで母が何か重い物を落したという職員の目の届かない状態がある

のどちらかですよね。

いずれにしろ、施設への不信感が膨らんで・・

 

ケアマネージャーにどういうニュアンスで報告したものか、考えてしまいます。

 

 サルスベリ 久しぶりに花の画像です

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母が怪我を負った。経過が不明。

 泊りのディサービスから帰宅した日、スタッフから、

「入浴時、足に酷い内出血を発見しましたが、経過が分かりません。湿布を貼ってあります。」

との報告。

その時は、

血液サラサラの薬を飲んでいるから、酷く見えるのでしょうね」

と、軽く反応して、患部を確認することなく送迎のスタッフを帰しました。

その日湿布を剥がして見る事をしなかったのは、内出血以上に、気になる事があったから。

いつもは右への傾きが強いのですが、この日は左への傾きが酷く、歩行もままならない感じだったのです。

ディサービスの看護師からは

「受診したほうがよいのでは?」

等のアドバイスもありませんでしたし、食欲は普通にあり、全量自力摂取でしたので、新たな脳梗塞を起こしたわけではなさそうでした。

夜間のトイレ介助は、立位保持が難しく、ほぼ全介助状態で、車椅子とベッド、便座の移乗もとても大変だったのです。

救急車を呼ぶべきか、ずいぶん悩みました。

こういう時でも母は夜『トイレに行く』と目を覚ますのです。

まあなんとか無事に朝を迎え、左への酷い傾きはなくなっていました。

(後日定期通院で主治医に聞いたら、一過性の脳梗塞だったかもしれないとの話でした)

その日は在宅日だったので、朝はのんびりです。貼り替えるべく湿布を剥がしました。

酷い打撲の中心が分かりました。内出血もかなりの酷さです。

血液サラサラの薬を飲んでる人が、転倒するなどして、頭部に酷い打撲を負うと、顔面にビックリするような内出血が現れるのを御存知でしょうか。そういう感じです。

ちょっとした打撲でない事は明らかでした。

2泊のディサービスに送り出す前、何事もなく過ごしたのは、私自身がよくわかっています。

母本人から痛みの訴えはそれ程ありません。

悩みながら1日過ごし、次の日、患部を見ると、腫れが酷くなっている感じだし、痛みも強くなっているようだったので、ディサービスを休ませ、受診する事にしました。

休みの電話をしたら、

「あ、そうですか」

と、軽い対応だったので、内心

『ナニ~』

それで、

「自宅では思い当たる事が全くないので、そちらで詳しく検証して欲しい」

と言いました。

受診し、昨年の3回目の受診で骨のヒビが分かった経験があったので、食い下がって、レントゲンに加え、CTも撮ってもらいました。

骨に異常はありませんでした。

それにしても酷い打撲跡と内出血でした。

母本人は、それを眺めては

「ひどいねぇ、どうしたんだろうね」

と他人事のような反応です。

認知症の人の怪我は真相究明が本当に困難です。

怪我をさせた当人、またはその場にいあわせた人間の申告を待つしかないのですから。

 

つづく・・

 

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とてもとても久しぶりにロールキャベツを作りました

 しばらく前の事です。

キャベツが残り少なくなったので、生協の個人宅配で注文したキャベツが来るまでのつなぎのつもりで小さめのキャベツを半分買いました。

元々あった残り少なくなったキャベツ、小さめのキャベツ半分に手を付けないまま、個人宅配の立派なキャベツが届いてしまいました。

あぁ~買い過ぎた・・

私、キャベツが大好きなので、昼食のパスタは、サイゼリヤを真似して(笑)キャベツのペペロンチーノを作る事が多いのです。蛋白質はベーコンとシャウエッセンです。

何かの付け合わせのキャベツの千切りはレンジでチンすると量も食べられるし、甘みが出て美味しいです。(この硬さのキャベツは母にはNG)

 

同じ日、友人から電話。

最近田舎から届いたお米の消費を手伝って欲しいと声を掛けていたので、取りに寄ってくれるとの事でした。

彼女の自宅近くの産直市場から、段ボールひとつ野菜を買って届けてくれました。

ナス、トマト、生のトウモロコシ、ブロッコリー、ズッキーニ、きゅうり、

そして立派なキャベツが!!

 

ほぼ3個の立派なキャベツをどう消費したらよいものか・・

 

久しぶりにロールキャベツを作る事にしました。

小さな一個一個作るのは面倒だなと、

半分のキャベツをそのままレンジで柔らかくして、1枚ずつ剥がして丼に敷いてはハンバーグのたねを薄くしき、またキャベツ・・・と繰り返し、ドーム状の大きなロール?キャベツを作り、鍋に天地を逆にして入れ、トマト缶をいれ、柔らか~く煮ました。

放射状に切るとミルクレープみたいな断面です。

なかなかのできでした(^^♪

クタクタに煮たので、母にも大丈夫。

残りは冷凍へ

 

もう一個のキャベツは、ハンバーグのたねも省略して、冷凍のミニハンバーグをキャベツで巻きました。これは一個一個作って、コンソメスープで煮ました。

 

そういえば子供の頃母が作る我家のロールキャベツは、醤油味でしたっけ。

肉じゃがの味付けと似た味付けだったような・・

 

コンソメスープで煮た方は何日かかかって食べてしまいました。

 

残るキャベツは日々消費しています。

なんとか無駄にせずに食べきる事ができそうです。

ひとりの時、お好み焼きを作るのも良いかもしれません。

 

そろそろ母を迎えるべく、夕飯の段取りの残りをしませんと。

 

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私ひとりの時にしか食べる事ができない物

 嚥下障害がある母には食事に制限があります。

一緒の食事の時に私が食べると、

「私にもちょうだい」

と言われるので、母が好む物は私ひとりの時にしか食べる事ができません。

例えば

漬物

母は時々

「漬物が食べたい。パリパリと食べたい。」

と言います。

麺類

最初の頃、ある日の昼食にうっかり私だけ素麺かうどんを食べた事があって、

「私にもちょうだい」

と言われ、

「喉に詰まるからお母さんは食べる事ができないの」

と話し、がっかりさせた事があったのです。

以来、母が食べたいと言いそうなものは、一緒の時出しません。

 

一緒の時の昼食は、母が無関心な物(元々好まなかった)

パスタ類

カレー

等を食べます。

母は、庭のニラ等野菜を細かく切って軟らかく煮た物を入れた、卵雑炊です。

自宅で昼食を食べるのは週2日なので、毎回同じです。

 

朝食、夕食は母の為の献立で、わたし用はどうでもよい。

生野菜のサラダ

は母が無関心なので作る事はあります。

 

母がいない3泊の夕食は、自分の為に何かきちんと作るというエネルギーが少ないので、既成品もありますが、焼き魚だったり、野菜炒めだったり、焼肉だったり。

今日の夕食は焼肉の予定(笑)

個人宅配で買ってあった、冷凍の味付き焼き肉を解凍中です。

 

母のいない日の昼食は、たいてい素麺やお徳用稲庭饂飩です。

お母さんごめんね。

 

そういえば、在宅時のおやつは、

まんじゅう

水ようかん

ヨーグルト

等なのですが、

先日それらを切らしていて、わたし用の冷凍チーズケーキを出したら、ねっとり加減が良かったらしく、むせ込みがなく、母も気に入ったようでした。

生協の個人宅配の冷凍ケーキなので、見つけたらまた注文しようと思います。

 

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感染者数が大変な事になっていますね 母の事も少し

 真剣にロックダウンを考えるべき段階なのではないでしょうか。

国のリーダー達の責任が大きいと思います。

何で毅然としたリーダーシップがとれないのかな?

医療従事者、関係行政、関係業種の方々のご苦労を考えると本当に頭が下がります。

やはりオリンピック、パラリンピックは中止すべきだったのかな?

どちらにしても、私は避けてますけれど・・

私はハラハラドキドキはとにかく苦手なので、リアルタイムで応援するなんてとんでもないですし、このご時世なので楽しむ気にもなれません。

選手の皆さんは本当に気の毒。

今は毎日の感染者数を知る事すら避けたい気分です。

 

とは言っても

私の生活は殆ど変わりませんけどね。

母が居る時は、ひたすら母関連の事で終始しますし、

いない時は、早朝、夕方は草取り、必要な家事、教会の用事、空いた時間は今ハマっているアメリカドラマ(”9-1-1なんとか”とかNCISのシーズン18とかマダムセクレタリーとか)の録画を観る等

母の介護で今心配な事は、やはりトイレ問題

中でも、排便コントロールが思うようにいかない事。

前にも書いたような・・

センノシドの服用のタイミングがいまひとつうまくいきません。

ディサービスの看護師さんに相談してみようかな?

母とすれば自宅のトイレで落ち着いて出したいのも分かりますけどね。

 

久しぶりの内容が相変わらずのトイレ問題でごめんなさい。

 

そういえば、3日前の午前3時には、シーツ迄の尿漏れで、次の日の私の予定の関係で深夜?未明?の大洗濯でした。

その前のトイレ介助で、母の立位が頼りなく、全介助に近かったので、リハビリパンツ、尿取りパットの当て方がきちんとできなかったのが原因でした。

あ~あ、自分で仕事を増やしてしまいました。

 

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昨夜の母は2時間毎のトイレ介助でした

 3回分の尿取りパットは使いましたが、役目は果たせず。

1日自宅で過ごしたので、活動が少なく眠りが浅かったのでしょうね。

 泊りのディサービスのスタッフにもトイレ介助について話しましたので、あちらでの様子を教えてもらいましょう。

 

コロナ禍が落ち着いたら、ディサービスの見学をしたいと思っています。

コロナ禍の為、利用前の見学も叶わず、ケアマネージャーの言葉を信じてお任せしたわけで、どういう環境で生活しているのか、どう食べ、どう寝ているのか知らないのです。

今後、終の住まいとして任せられるのかを考えませんと。

ケアマネージャーとも一度じっくり相談したいと思っています。

母にとって、より良い環境ってどうなのでしょう。

 

不思議そうな表情で周囲を見回す母に、

「ここがどこだか分かる?お母さんの自宅だよ」

と言うと

「ふ~ん」

自宅ではなく、私の家に居候していると思っているそうです。

60年前からここに住んでいる事、20何年か前に建て替えた事、むしろ私が居候なのだという事、世帯主である事等を話しても、いまひとつ理解できないようです。

半年近くディサービスの泊りに預けたせいかと思うと、申し訳ないです。

 

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