ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

私ひとりの時にしか食べる事ができない物

 嚥下障害がある母には食事に制限があります。

一緒の食事の時に私が食べると、

「私にもちょうだい」

と言われるので、母が好む物は私ひとりの時にしか食べる事ができません。

例えば

漬物

母は時々

「漬物が食べたい。パリパリと食べたい。」

と言います。

麺類

最初の頃、ある日の昼食にうっかり私だけ素麺かうどんを食べた事があって、

「私にもちょうだい」

と言われ、

「喉に詰まるからお母さんは食べる事ができないの」

と話し、がっかりさせた事があったのです。

以来、母が食べたいと言いそうなものは、一緒の時出しません。

 

一緒の時の昼食は、母が無関心な物(元々好まなかった)

パスタ類

カレー

等を食べます。

母は、庭のニラ等野菜を細かく切って軟らかく煮た物を入れた、卵雑炊です。

自宅で昼食を食べるのは週2日なので、毎回同じです。

 

朝食、夕食は母の為の献立で、わたし用はどうでもよい。

生野菜のサラダ

は母が無関心なので作る事はあります。

 

母がいない3泊の夕食は、自分の為に何かきちんと作るというエネルギーが少ないので、既成品もありますが、焼き魚だったり、野菜炒めだったり、焼肉だったり。

今日の夕食は焼肉の予定(笑)

個人宅配で買ってあった、冷凍の味付き焼き肉を解凍中です。

 

母のいない日の昼食は、たいてい素麺やお徳用稲庭饂飩です。

お母さんごめんね。

 

そういえば、在宅時のおやつは、

まんじゅう

水ようかん

ヨーグルト

等なのですが、

先日それらを切らしていて、わたし用の冷凍チーズケーキを出したら、ねっとり加減が良かったらしく、むせ込みがなく、母も気に入ったようでした。

生協の個人宅配の冷凍ケーキなので、見つけたらまた注文しようと思います。

 

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