ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

また一枚も当たらなかった(´;ω;`)ウゥゥ・・お年玉付き年賀はがき

今年は年賀状を42枚頂いた 。皆様お年玉付き年賀葉書だった。

見事に一枚も当たらなかった(笑)

本当にクジ運のない私。

因みに母は44枚頂き、切手シートが3枚当たった。

”我家”というくくりでは普通の確率という事か。

母は、繰り返し

「クジ運が悪いのは、悪い事にも当たらないのだから、良い事だよ」

と言っている(笑)。

 

「お母さんは、私よりクジ運がいいね。お父さんも当たりくじだったね」

「そうそう当りだった!お父さんにとっても私は当りだったよ。お互いに当り!」

 

よく言うね(笑) その自信はどこから出てくるのだろう。

 

 

先日の里山歩き この写真の中央奥からアップダウン しながら約13km歩いた

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去年のお財布事情を少し報告‥かなり遊びすぎ?

前年の集計を基に、おおざっぱな予算を決めているので、想定内ではありますが・・・ 

quetzal2013.hatenablog.com

 教養娯楽費  総計約765000円!! (前年約62万円)

山関係  約52万円(うち山ツァー約45万円)(前年約42万円・前々年約20万円)

大雪山のツァーが2泊3日で約16万円というのが大きかったですね。他に、袋田の滝那須連山、燧ケ岳と1泊のツァーが、夫々約4万円位かかりました。

山以外の旅  約2万円

関東時代の友人と会う為、一回日帰りで東京を往復しただけ。大人の休日倶楽部パス旅は一度も行きませんでした。ふたりの親しい友人は忙しくて遊んでもらえません。

カルチャーふたつ  約16万円 (前年約14万円)

発表会の参加費や前年よりレッスン回数が多かったのかも。

音楽会、本、CD・DVDレンタル等  約65000円 (前年約5万円)

音楽会が多かったですね約5万円位行きました。生の音楽は良い!

 

ひとりになったら、やっとやっとの生活になるでしょうから、今を楽しもう!動けるうちに行きたい所に行こう、将来を不安がって貯めようなどとは思わない!

衣服等はスーパーの安物も買うけど、デパートの良い物も買って、心まで安物にならないようにする。

母との生活や、人と関わるところはケチらない。

 

ただし、私ひとりの節約できるところは、みみっちく節約する。

交通費250円を節約して、少し歩く距離が長くなっても185円ですむ交通手段にする。

 昼食時間にかかる外出でもひとりの時は帰宅してから家で食べる。

などど言っていながら、一方で先日の通院でお薬手帳を忘れ40円多く払うドジもしているわけで・・

 

今年から、母管理の日常生活費も把握しようと思っているので、今日で1月が終わるにあたり、1カ月の集計をしてみようかと思っています。

ふたり暮らしの年金生活者の平均的な生活費や内訳を調べてみましょうかね。

 

 年に何回も登る地元の山 スキー場が見えます 急なので初心者にはちょっと怖い

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門の修理が終わった!植木屋さんに感謝!

quetzal2013.hatenablog.com

修理は難しいと言っていた植木屋さんだったが、調べてくれて、その後間もなく、業者を紹介してくれた。植木屋さんが間に入ると、植木屋さんへの支払いも発生するので、業者と直接やりとりするようにと言われた。そしてLIXILの人が見に来た 。

「電動のスイッチがある本体が悪いようなので、交換する事になる。見積もりを送るので、進めるか止めるか決めて欲しい。」

との事だった。

しばらくして、見積もりが送られてきた。

本体約15万円+工事代その他で 20万円弱だった。

母の年齢を考えると、果たしてこの家であと何年暮らす事になるのか微妙で、その金額をかけて修理する必要があるかどうか少し考えたが、比較検討する対象もないし、不便が続くのもしんどいし、で、その日のうちに同封の書類の指示の通り発注のFAXをした。それが12/20。

その後音沙汰なく日が過ぎて、FAXは届いたのか?届いていなかったら、催促されるよな、断ったと見なされれば、最初見に来てくれた時の出張料の請求が来るはずだし・・と、何のリアクションもない事に少々イラついていた。『どうなっていますか?』の電話もしないめんどくさがりの私(笑)。

 

「部材が届いたので工事に伺います」と電話があったのが1/15、

工事が1/17、

請求書が届いたのが1/25、

振り込みが1/28、

植木屋さんへの報告とお礼の電話は昨日忘れたので、今日するつもり。

 

工事後、車での出入りが快適で快適で、今までなんて不便だったのだろうと改めて感じている。

 

それにしても、最初に工事を頼んだ町内の工務店の無責任さにはあきれ果てるし、自宅を建てた大手住宅メーカーのメンテナンス会社も何なんだ!と思う。

 

唯一親身になってくれた植木屋さんに感謝である。

 

先日の里山歩きで 吾妻連峰だったかな?

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「謎の毒親」 姫野カオルコ

年末、姉が持って来てくれた本である。

彼女の本は殆ど(に近いくらい)読んでいる。殆ど姉が買った。

彼女の両親の話は時々文章に出てきていたが、この本を読んで、改めてすごい両親だったのだなと、そしてその中でよくぞ多くのファンを持つ魅力的な作家となる人生を歩んでくれたと思った。大変でしたね、頑張ったのですね、と拍手を送りたい。

それにしても壮絶な子供時代を送ったものだ。

 

世の中いろいろな資格がある。

超難関の国家資格から、試験なしのほぼ名前だけのものまで。

まあ、たとえ超難関の資格を持っていても、中にはふさわしくない人間性や仕事ぶりの人もいますけどね。

親になるというのは資格も試験もいらない。資格や試験があったらそれはそれで恐ろしい。色々な人間がいて、親になり、いろいろな人間が育てられる社会があたりまえなのだろうが、彼女のような家庭環境で育った精神的な過酷さは想像を超える。

色々と考えさせられた。

 

自分の親の事、家庭環境を考えた。

私は可愛がられて育てられたという実感がない。

姉、弟の間に挟まれた真ん中で、存在感のない子供だったようだ。

そして、愛情いっぱい!というタイプの親ではなかった。

 

父はかなり管理的な人で、私は正直好きではなかった。

貧しい農家の次三男に生まれ、高等小学校を出てすぐ丁稚奉公から始め、63歳まで勤め上げた。後半は大卒の人達の中でさぞ苦労した事だろう。尊敬はしていた。でも、怖い父親だった。

進学も、当初『女に学問は要らない、お金も出さない、高卒で就職しろ』という父の方針をなんとか覆し、『自宅通学で、国公立ならば許す』という道を姉が開いてくれた。授業料1ヵ月1000円の時代の話である。

学生運動が激しい時で、父は、姉が大学から持ち帰ったチラシのチェックまでしていたそうだ。

姉はその管理から逃れる為に早く家を出たいと思っていたそうで、在学中に結婚相手を見つけ、卒業と同時に他県で結婚生活を始めた。

 

母と言えば、やりくりの上手さ、社宅の付き合いの上手さでは父が褒めていたが、居娘の気ままさで、父をないがしろにするところがあって、子供心に、母が離婚を言い渡されそうで怖かった覚えがある。姉の話では(私は忘れたが)子供3人で、「親が離婚したら、どっちに行く?」と相談した事があったそうだ(笑)。 

quetzal2013.hatenablog.com

私は人生がややこしかった時、父に

「家の敷居を跨がせない」と言われ、

「よ~し、それなら、金輪際実家の敷居を跨ぐものか!」

と固く決心したのに、結局、同じ市内に住んでいた私が、母のサポートで父の介護に関わり、最終的には実家に帰り、母の介護をする事になった。一番かわいがられて、大事にされていたひとり息子の弟が、一番気楽な身分である。自覚もいまいち。

 

姉が言っていた。姉の友人の話だそうだ。

親との縁が一番薄い子供が、親の介護を担う例が多い と。

私の事ですね。

めぐり合わせってそんなものでしょうね。

 

姫野さんの本を読んで、他にもいろいろ思い出してしまった。

封印していたのに・・

 

先日の里山歩きで カラマツ越しに空を見上げる

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日帰り温泉とランチ

月2回

が私なりの目標である。

母は毎週またはもっと行きたいのだろうが、正直しんどい。

御存知のように、母ははっきり言葉に出して頼まない人なので、それを良い事に、これ位で勘弁してもらおう。つぶやいたり、素振りはあえて知らんぷり。親不孝者である。

 

例の回数券紛失騒ぎの日帰り温泉である。

申し訳ないが、見つかった事は連絡しなかった。

 

気持良く温泉に浸かり、ランチへ。

今月初めに姉と3人で行った ロイヤルホスト である。

前回は姉が誕生日月ということで、20%引きだった!

今回はJAFのクーポンで15%引き。

母は 少なめステーキ、ポタージュ、パン、ドリンクバー

私は ボロネーゼ、サラダ、ドリンクバー

ここはファミリーレストランよりちょっとお高めだが、雰囲気や味がよいので、クーポンがあれば来る。そのままの値段だと・・ちょっと、考える。

といっても、母との食事は母の財布から出すので、私の懐は痛まない。ただ貧乏性というだけ(笑)。

 

先日の里山歩きで 鎮魂の鐘

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母の金銭管理が怪しくなってきた

数年前まで、金銭管理は各々だった。

毎月一定額を母に渡して、日常生活費は母が管理していた。

数年前、銀行、郵便局の通帳が行方不明となって、再発行したのだが、その時、日常生活費以外のお金を掌握していない事が分かった。

再発行した郵便局の通帳の残金を見たら 

え⁉

という額だった。

通帳の再発行もひとつは3回目だった。

その時から、姉や弟の了解のもと、年金と各種引き落としのある通帳ふたつは本人が管理し、それ以外は私が管理する事にした。

母は現金と合わせないにしても、家計簿をつけ、年間集計もしている。

日常生活費は本人任せで大丈夫だと思っていた。

現金がなくなりそうになると、下ろしてきてと言われるので、私がATMで下ろす。

その時通帳と共に頼まれるのだが、最近通帳がなかなか出て来ない。決まった所にしまっているはずなのに、自分で別の場所にしまって、それを忘れる。

ひとつの通帳は『引き落としできません』との通知が来た。そしてその通帳がなかなか見つからない。

そして、まだあるはずなのに、

「お金がなくなったから下ろしてきて」と言う。

現金もいくつかの財布に入れているようだ。

管理できているのかな?

 

そんなこんなで、通帳は全部私が持つ事にして、必要時本人に渡し、また私が保管する事にした。

現金の管理はこれまで通り本人まかせだが、見守る事にした。(密かに家計簿もつける事に)

 

母の通帳を持つようになって、まじまじと中身を見た。

水道光熱費、ケーブルテレビ、ネット、新聞etc.改めてその額を確認した。なるほど。

 

そのうち私が全部管理する事になるのだろう。しんどいね。

兄弟姉妹がいる人の親の金銭管理って、スムーズなのだろうか。

金銭管理というより介護そのものの話。

 

庭の木の実を食べに来たヒヨドリ

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正月早々大ドジの顛末~地域の皆様ごめんなさい🙇🙇

 昨日は母の月1回の通院日。

待合スペースで呼ばれるのを待っていた。

となりで自分のバッグを探っていた母が

「これ何?」

と手にしていたのは?

日帰り温泉の回数券

なんと!

改めて記憶を辿ってみた。

荷物ロッカーに荷物を入れる時、手に持っていた回数券をしまうべく、既に入れていた、自分、母、姉のバッグ、3人のコート類の山を探って自分のバッグと思い母のバッグにしまったようだ。

母のバッグにしまったとは考えもしなかった。

 

記憶のいい加減さと、誰かが拾っても届けないと思う他人への不信

に自己嫌悪

深く反省します。

地域住民の皆様 ごめんなさい

 

日帰り温泉の職員の皆様ごめんなさい。

せっせと通うので勘弁してね。

 

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