ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

ディサービスで / どう年をとるべきか考える。ある教会員の事

看護師さんに足が攣った話をしたら、

「水分が少ないのでしょう」

と言われました。

夏は熱中症にならないようにと、意識して水分を摂るけれど、涼しくなると油断して水分摂取がおろそかになるそうです。

意識して水分を摂るようにしなければなりませんね。

攣った時には、服薬でなく水分補給だけでも良いそうです。

 

今日はお休みが多く、6人の利用でした。

のんびりして、管理者とも雑談をしてしまった。

してしまった

って変ですが、何となくお喋りしなければならないような雰囲気になってしまったのです。

先日お喋りで盛り上がった人は、今日はお休みで、もうひとりの人とのお喋りではラン等の鉢植えの事を色々教えて貰いました。

話しかけるなオーラを出すのはもう諦めよう。

 

教会員の話

昨日、最近はお休みが続いていた亡き母とほぼ同じ年の女性が久しぶりにいらっしゃいました。

専属の送迎担当教会員がいるのです。

私が教会に着いた時、ちょうど彼女の車が玄関口にありました。

かなり時間をかけ車から降り、杖代わりのキャリーバックに両手で掴まりそろそろと玄関前のスロープを進む姿に、衝撃を受けました。

足の運びがあまりにもおぼつかないのです。

しっかりした歩行器か車椅子のレベルだと思いました。

彼女、ひとり暮らしなのです。

暮らせているのかな?

教会員や教え子(色々教えていたので)の支援があるのか?

介護保険の認定を受けたはずだけれど、サービスを受けているのか?

戦前からの教会員で、私など恐れ多くてどう暮らしているかなんて聞けるわけがありません。

手を貸そうとしても、きっぱり断られるでしょう

何とか玄関の中に入るのを待ってから私も入り、朝の挨拶をしました。

彼女 「その後体調は?大丈夫なの?」

そういう方なのですよ。

どんな状況でも、ご自分が優位なのですよ。

それでも「行政のサービスがなっていない!」

とか、おっしゃるし。

彼女を見ると、どう年をとるべきか を考えさせられます。

 

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