送り火を焚いてお仏さんを送り出しました。
炎を見ながらしみじみとした気持ちになりました。
せっかくお仏さんが帰って来ているので、毎日お膳を供えました。
かなり省略ですけど、同じ物を供えるわけにもいかないので、こまこま作ったら、冷蔵庫をかなり占領されています。
独り者は本当に不便です。
出来れば、精進揚げとか、お餅かお団子、白和え等も作りたかったけれど、ひとりでは消費できそうにありませんし、作るエネルギーも切れました。
何年も前にお連れ合いを失くされたひとり暮らしの高齢の男性が、ず~っと毎日お膳を供えているという話を聞いた事があります。
珍しい事?
当たり前の事?
我が家では母は毎日お茶とお水を供え線香をあげていましたが、ご飯をあげるのは炊いた時だけ、お膳をあげるのはお盆だけでした。
毎日お線香をあげながら
「お父さんのお陰で安心して暮らせています。ありがとうね」
と言っていましたが、行動にはあまり表れていなかったかもしれませんね。
私は・・・もっとひどいのでナイショです。
仏花
12日に買ったものですが、まだまだシャキッとしています。
最初に水切りし、毎日水を替え、水をあまり入れないお陰かな。
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