ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

沖縄本土復帰50年に思う・・社会情勢に無関心だった自分を反省

沖縄本土復帰50年だそうです。

50年前と言えば、私はすでに成人し、大学4年?の年?です。

情けない事に

ふ~ん

程度の受け止めだったのではないでしょうか。

 

私の学生時代、まだ学生運動が盛んで、学内に大きな立て看板があり、学生が演説していました。

でも私は、頭は空っぽで何も考えていなかったような気がします。

恥ずかしくて当時の事は思い出したくありません。

ってほぼ忘れていますけどね(笑)

 

復帰50年にちなんだ番組を多く観て、日本のしてきた事って酷かったのだなあと改めて思います。

今ロシアがウクライナにしている事と似たり寄ったりです。

琉球

という独立国を征服して、日本の一部にしたのですから。

豊臣秀吉の時代には圧力をかけ、江戸時代には薩摩藩が出兵して征服したそうです。

酷いな

時代が違うとはいえ、日本もロシアと同じ事をしているのですね。

 

第二次世界大戦では、地上戦の最前線にして多くの一般人を犠牲にし

戦後はアメリカの統治下に置き

復帰後も基地があるせいで多くの犠牲を強いています。

 

沖縄が独立国琉球として存続出来ていたら、国としてどんな付き合いができたのでしょう。

周囲の国を植民地化していた第二次世界大戦前の軍国主義の日本の前には、存続は難しかったかな?

でも敗戦を機会に独立できたかもしれません。

 

もし・・

を考えても仕方がありませんけれど、

 

沖縄の事を考える時、同じように北海道のアイヌの事も考えます。

独立国と言えるのかどうかはわかりませんが、日本はやはりひとつの民族を植民地化したのではないのでしょうか。

オーストラリアのアボリジニ

アメリカのインディアン

大きな力を持った者は、他の小さな力を潰すのですね。

悲しいね。

他の民族、文化を潰すのに、キリスト教の宣教師がお先棒を担いでいた事を考えると、キリスト教の宣教って何だろう

と考える事もあるのです。

話が逸れたところで今日はおしまい

 

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