昨日の午後の事です。
ひとりで歩けないし、車椅子での移動も上手く出来ない。
少しの時間ひとりで留守番させても大丈夫だろうと、乏しくなった食材の補給に(日曜日帰りに買い物せずに急いで帰ったので)出かけました。
玄関を開けたら、LDからの出入り口に車椅子が覗いています。
『また出入り口まで来て動けなくなっている』
と思ったら、声が別の方から聞こえます。
声はトイレの中からでした!
慌ててトイレに行ったら、トイレの出入り口の手すりにつかまって立っている母発見!
トイレに行きたくて、車椅子で少し移動したけれど、LDから出られず、廊下の手すりにつかまって歩いてきたそうです。
車椅子はストッパーがかかったままでした。
そりゃ動かないでしょう。
歩けるようになっていた!
幸い、トイレまでは行きついたけれど、それ以上は動けなかったそうで、(車椅子仕様なので、便座まで少し距離があります)
私
咎めたり、叱ったりせず、
「すごいね歩いて来たんだ!」
と、褒めて、トイレ介助をしました。
やはり留守番させられません。
「痛い痛い」
とは言いますが、日に日に良くなっているようです。
ディサービス、復活です。
家の中の車椅子生活をいつ卒業させるか、悩みます。
車椅子だと、ベッドに横になる時間をコントロールできるので、日中の生活にメリハリが出るのです。
夜も長い時間寝るような気がします。
ディサービスのPTさんに相談してみましょう。
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