ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

バザー お役目一段落

11月12日(日) 収穫感謝礼拝とバザーが終わった。

売れ残りの品物の処分が残っているが、ひとまず一段落。

私は今年、バザーの係を引き受けていた。

私のする事など、全体の極々一部なのだが、それでも夏頃から準備が始まり、10月からは礼拝に休まず出席し、礼拝前にもする事、相談事があり、午後も何やかやとあった。他の日も色々段取りを考えたり、相談したりと、する事があった。

こんなに真面目に礼拝に出席したり、役目を引き受けて色々動いたのは、受洗後父が倒れるまでの何年か以来だ。

父の入院、介護の何年か、母の入院の時期は、日曜の礼拝にすら行かなかった。

存在感が薄くなっていたのを良い事に、役目からも逃げていたのだが、最近、割に真面目に行くようになったので、役目も、引き受けることにした。

教会の活動は、金銭的な余裕がないと参加できない。

もちろんボランティアだし、更に結構持ち出しもある。転職前無職だった時期は、時間はあり労力提供はできても、その後の生活設計上お金に不安があるので、持ち出しが辛かった覚えがある。

 

話を戻して・・

バザーの収益は各種団体、施設へのクリスマスの寄付となる。

バザーと言っても、献品に値付けをして売る一般的なバザー以外に、手作りの手芸・服飾品や手作りケーキの販売、喫茶、外部からの食料品販売等もある。ステージ等の催しもある。

外部の人も列を成して買いに来るけれど、かなりの割合、自分達、その身内のお金のような気がする。時間、労力、お金をたくさん使って、一大イベントのひとつが終わった。

他の利益の為に汗を流す事って良い事だなと改めて感じた。

母の為に費やす時間以外は自分の事だけに使って、いたって気ままに暮らしているのに、母の為に費やす時間も重荷だったりする(親不孝者!)私。世の多くの妻、母、嫁、ばあばの役目でお忙しい生活を送っている女性に足を向けて寝られない・・

 

庭の菊 その5 

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