ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

未破裂脳動脈瘤 その3 治療することにした

半年毎の検査の5回目の頃、65歳まで働く意欲が失せて2年で退職して半年、ハローワーク通いも終わり、友人と1週間の旅行で家を留守した。

当時は母も2泊位はひとりで留守番できたので、姉や弟に途中に来てもらう位で家を空けられた。

姉曰く、「〇〇ちゃん(私の事)がいないと、とてもしっかりしているんだよ。この家の主(あるじ)の自覚がでるみたい。」

弟も同意見だった。

 

そこで私は考えた。治療できるのは70歳まで、後になればどんどん母は留守番ができなくなる。今なら所々来て貰えるだけで、入院期間を乗りきれる。治療するなら今だ。

知らぬが仏の話をしても仕方がない。知ってしまったのだから。

姉、弟に協力を頼んだ。

 

受診して、治療する事に決めた旨話した。

治療方針を決める為の検査入院の日程は、改めて連絡をくれるとの事で、入院の書類を貰った。。

混んでいるので、1ヶ月以上先になるとの事だった。

さてどういうタイミングで母に話そうか。次なる悩み。

3週間後位に電話が来て、さらに1ヶ月後位の入院日を告げられた。

具体的になったので、ネットで闘病記を読みまくったり、入院に便利な物等の情報を調べたり。

 

つづく

 

よろしければ・・