ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

90歳の母が今読んでいる本は?・・

「老人の取扱説明書」

留守番に来てくれていた姉が置いて行った本です。

前に、

「今度行く時、持って行くね」

と言っていました。

まさか、居間の目に付く所に置いて行くとは思いませんでした。

母は

「全く!〇〇(姉の名前)は!私への当てつけかね」ヽ(`Д´)ノプンプン

と言いつつ、読んでいます(笑)。

母は、活字が大好きです。

朝刊、夕刊を隅から隅まで読み、

定期購読の

ラジオ深夜便

をはじめ、

私宛の

大人の休日倶楽部の冊子、私の定期購読の食養生の冊子、旅行会社の冊子、私が会員の自然観察、保護の会の会報、

挙句は

JAFの冊子まで読んでいます。

私が読もうと買った本や各種冊子、会報を居間に置いておくと、見当たらなくて、探すと、母の寝室にあるというのはよくある事です。

 

「老人の取扱説明書」については

読み終わったら、感想を聞きたいと思います(笑)

 

それにしても、物忘れが多いです。

今朝の母

携帯電話に付けている、輪島で買ってきた、箸を3cm位に切った干支の模様の塗り物のストラップを見て

「これは何?」

「輪島で〇〇(姉)に買ってもらったストラップでしょ。3人それぞれの干支の模様だよ」

と、私のストラップも見せました。

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「あゝそうだった・・ね」(いちおう思い出したようでした)

 

母の頭の中はどうなっているのやら。

つい1~2ヵ月前の事なのに。

叔母との電話で話す昔話では、子供の頃のエピソードが細かな事まで正確に再現できているのに・・

 

相変わらず探し物が見つからない娘のブログでした(笑)

 

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