ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

ディサービス人間観察

最初の頃

何この人!

と思った新人スタッフ(看護師)は、今も多少無駄な動きがあったり、

『無理して話しかけないでいいのに』

と思う事はありますが、慣れました。多分あちらも。

準備体操の次に、壁の手すりを利用しての運動があるのです。

椅子からの立ち上がり、腰をおろすスクワット、踵の上げ下ろし(両足、片足ずつ)、踏み台(フィットネスクラブにあるような)を使っての昇降(正面、左右横向き)、一段高くしての昇降(正面だけ)

最初の頃はあんちょこを見ながらでしたが、1ヵ月後位からはあんちょこ無しでタイミングも上手に声掛けするようになりました。

最初の1ヵ月、始まりと終わりの血圧測定の上の数値がいつも150以上だったのですが、今は、130前後になりました。そのスタッフへの拒否反応がなくなったということかな(笑)

 

利用者

私が利用している半日のディサービスは、要支援の人が多く、認知症の方もおられないようです。

私の印象

整形外科の治療と高齢者向けのゆる~いフィットネス

が融合した感じ?

私は、スタッフに言われるままに、プログラムをこなすのですが、利用者の中には、プログラム無視、自分のしたい事だけをする方が何人かおられます。

なるほどね

学校のような順守すべきカリキュラムがあるわけでもないのですから、本人ペースでよいのですよね。

転倒などの事故防止の為、移動は必ず見守りや介助をしますが、マッサージとウオーターベッド以外は割に本人次第のようです。

私の利用している所は男性利用者が多い(4割くらいかな?)のですが、男女ともにマイペースの方はいても

老害の人

はおられず、皆さん穏やかで、落ち着いて過ごせるところが気に入っています。

今は、マイペースの方の行動を観察するのがささやかな楽しみです。

 

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