ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

お中元・お歳暮のやりとり終い

昔の同僚で親しかった友人に地元の美味しい物を贈り(先日手伝いに来ていた姉に頼んだ)礼状が来たので、暑中見舞いを兼ね母の入所報告と挨拶終いの葉書を書きました。

 

毎年秋には美味しい新潟のお米を頂いていました。お連れ合いの転勤で新潟に住んでいた事があり美味しかったからとの事です。ずっと5kgの魚沼産コシヒカリだったのがここ何年かは別の銘柄10kgでした。我家の両親の実家が農家で、お米に不自由していない事を知らせる事ができないまま年月は流れました。

母の実家からは母宛に時々お米が届きます。

老人の2人世帯では消費しきれる量ではないので、友人にあげたり、教会に寄付(献品と言います)していましたが、コロナ禍で教会の行事がなくなり、教会に寄付する事ができません。教会の古米を廃棄する事態です。

友人にあげるとしても、過分にお返しされる人にはあげられません。難しいです。

私ひとりでは消費できるわけもなく、母の入所を機会に挨拶終いにしたのです。

 

春には彼女の出身の九州の美味しい物を贈ってくれ(家庭用”辛子明太子”4個、”辛子明太子を使ったおかず”、”博多通りもん”等の詰め合わせ)”辛子明太子”は冷凍にして、誰かへのお土産にしたりして消費し、”通りもん”はお客や誰かに差し上げる機会がない時は、毎日1個ずつノルマにして食べる(私好みのお菓子ですが、ノルマにして食べるのは、ちょっと・・)

要するに、独り者にはお中元もお歳暮も馴染まないという事です。

 

と言っているうちに

叔母(3人姉妹の一番下)宅からお中元が来てしまった・・

叔母は老健に入ったからもう贈って来ないだろうと勝手に思っていたのです。

家業を継いでいる従妹が手配したのでしょう。

御礼状には、簡単に、母の入所の報告を入れました。

そして、急ぎお中元を手配しました。去年のお中元と同じ物にしました。

届いたら、たぶん電話が来るだろうから、その時

「今回限りにしましょう」

と話す事にします。

母の実家(すぐ下の妹がお婿さんをとって農家を継いだ)への、お米辞退の葉書も書きませんと。母も叔母も入所しているのですから終いで良いでしょう。

電話にしようか。

従弟と話すのはよいのですが、連れ合いはちょっと苦手なんですよね。どうしようかな。

 

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