ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

母の事 入所まで④ 相談員との面談 その1

最初母が定期通院している病院の上の階にある老健に問い合わせたら、すぐに入所できる可能性のある系列の新しい老健の相談員と面談することになりました。

病院のすぐ近くです。

電話でおおまかな経緯を話してあったのですが、相談員の持っている書類はすでに電話の内容が入力済みのようでした。仕事が早いな。

その施設の理念とか、同じ老健でも他の既存施設との違いとか、費用の事とかとても詳しく説明してくれました。

費用の点についてはずいぶん時間をとって説明してくれました。なるほど。

 

施設入所やショートステイの費用は収入によって違いがあるのです。

一般的な世帯はともかく、申請して認定証を貰えれば段階によって上限があるそうです。(私の入院費や月々の診察代薬代に上限があったのと同じようなものでしょう)

昨年度の我家のように非課税世帯であっても、貯蓄額が一定額以下でないとダメなので、該当にはならないようです。母が元気なうちに、年金の通帳以外の預貯金類を計画的に整理しておけばよかったのかもしれませんが、今となってはどうしようもありません。

あの時こうしておけばよかった

などといっても今更しかたがありませんものね。

 

入所申込書には、本人の年金額を書く欄があって、それも

へぇ~

でした。当たり前と言えば当たり前です。

有料老人ホームより安いとは言え、居室タイプにもよりますが、高いと17~18万円位になるようです。

なるほど。

医療的なケアが厚い分、特養より高額になるのです。

皆様よく御存知でしょうね。

失礼しました。

 

つづく

 

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