ここ何年か春と秋の2回旅をしていましたが、春は姉も私も忙しく日程がとれなかったので、今年は秋だけになりました。
去年も候補に上がった山陰へ行く事にしました。
思い起こせば1986年夏、東北を襲った洪水の時、私は仕事で山陰にいて、寝台特急で東京経由で帰途についていました。
車内放送で、
北関東から東北は洪水でダイヤが大幅に乱れているので、東京駅に着いたら、最新情報を聞くように
とのことでした。
朝一の新幹線で帰るはずだったのに、昼位まで大宮で足止めされ、動き出したら、周囲が一面水浸しで、衝撃的な光景だった事が忘れられません。
地元に帰り着いても、公共交通機関が麻痺していて、歩いて帰宅しましたっけ。
山陰
というと、その思い出が蘇ります。
仕事の後少し時間がとれたので、出雲大社と小泉八雲の家の観光をした覚えが微かにあるくらいです。
母も若い頃、お華の仲間と旅行した事があると言っていましたが、今回聞いたら、
初めて!
だそうです(笑)
良いですね。色々な事が新鮮で。
今回飛行機を使いましたが、ウォーカーを手荷物で預けると、その後は腕を貸して杖歩行することになり、行きは、本人も我々も大変でした。飛行場の職員にもやきもきさせてしまいました。足の衰えの客観的な判断が甘かったようです。
それで帰りは、チェックインで、車椅子対応をお願いし、とてもスムーズでした。行きもそうすればよかったと反省。
もうひとつのうっかりは
母の人工股関節の事を前もって言わなかった事。
時間的なロスはあまりなかったのですが、ゲートを通った時に音が鳴りビックリ。
人工関節になってから、何度か飛行機に乗っているのですが、一度も引っかからなかったので、申告する考えが浮かびませんでした。
機械の精度が上がったのでしょうかね?
帰りはそれもチェックインで申告しました。
旅の中身は次回に
出雲縁結び空港 だそうです
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