ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

母のカルチャーに付き合った

我が地元も猛暑日です。
母がカルチャーに出かけ、出先で熱中症で倒れられても困るので、付き合う事にしました。
今日は車で。
私のカルチャーの時間が先生の都合で早まったので、好都合でした。

最近の母は、家では、食べているか、うたた寝しているかが主な過ごし方です。あと少しカナ習字を練習したり、ピアノを練習したり、何かを読んだり。
本人曰く、
”日中はベッドに横にならない主義”だそうです。
かなりの時間うたた寝していますが、確かにベッドに横にはなっていません。(笑)
足腰(頭も)の衰えを見ると、外出機会を減らさないようにしないと、と思います。
最近ひとりで出かけるのは、(本人はあまり感じていないようですが)私としては、ちょっと心配。
一緒に歩く時、腕を貸します。
かなりしがみつきます。
骨折した方の左足は、引きずり気味です。且つ、きちんと体重をかける事ができません。
骨折後、何度アドバイスをしたことか。
母は聞き入れません。
「ちゃんと歩いている!」
挙句に怒り出すので、家庭平和の為(笑) 諦めました。
80歳で骨折した時、半年で元の生活に戻れる、と思っていました。介護保険認定も半年で卒業すると思っていました。本人に、そういう意思、根性があると思っていました。
甘かった
10年経った今、嘆いても仕方がありません。
これから、母の衰えとどう付き合う事になるのか、出たとこ勝負ですね。

友人と電話で話しているのを聞いていたら、
「施設なんて考えられないよね」
だそうです。
私、内心『・・・・・』
この先は・・
やめておきましょう。

富良野のラベンダー
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