ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

雪かき

大雪の地方の方には申し訳ない話。

私の住所地は、少しは雪が降るので朝一面の銀世界でも特に驚かない。

3年前の数十㎝の大雪にはさすがに驚いたが・・

母(身長約150cm)の下肢との比較。門が開かなかった。

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昨日の朝は5㎝位だった。

 

我が家は路地(袋小路)でメインの道路から段々(三段)になっている敷地の二段目。坂なのですぐに雪かきをしておかないと凍って車がスリップする。以前むかいの小さな会社に来た宅配の車がスリップしてうちの門を壊したことがあり、以来自衛的に家の前の道路の雪かきが最優先事項になった。ウィークディだとむかいの会社の方が道路まで雪かきしてくれるが週末や年末年始等の休日に雪が降るとひとりでメインの道路までの路地を全部雪かきをする。自分の車が上れなくなるから。

疲れるけど、達成感があるので嫌ではない。

草取りと同じで、成果がはっきり見えるところが良い。

大雪の地方の方ごめんなさい。あくまでも私の場合ということで。

 

ただひとつ言いたい事

最上段の敷地にはアパートが建っていて、そこの住人は、私やむかいの会社の人がきれいに雪かきした道を涼しい顔で歩いたり車で通っていく。

ある時など、私が雪かきしているそばを黙礼すらせずに車で通って行った。

黙礼くらいしても良いのにと思う。

 

アパートの住人は一般的に地域に対して無責任になりがち?無頓着?

個人の良識の問題?

戸建でも問題ありの人もいるかも。

 

よろしければ・・

ブログ村に登録した!

バナーを貼るのに四苦八苦。

よくわからないままにあれこれしているので時間がかかるし、していることが正しいのかも自信がない。どうかな?

訪問してくださる方が多くなるといいなあ。

 

今日は日中雪がちらついていたが、今積もりつつある。

明日の朝が怖い。

あまり積もりませんように。

 

 よろしければ・・

五十肩・変形性膝関節症・変形性股関節症

五十肩 

 1年前、肩関節周囲炎(要するに五十肩)で苦しんで(ちょっと大袈裟(笑))いた。その前年の年末1週間位から左の肩甲骨辺りが痛くて痛くて。年末、近くの接骨院に数回通い、電気をかけてマッサージをしてもらった。

改善した感じがなかったので、年明け整形外科に行ってみた。
診断は、(60代だけど)五十肩!
な~んだ、老化現象のひとつじゃないか。
痛み止めの内服薬と、塗るタイプの消炎剤を処方された。
湿布なら何とか工夫すればひとりで貼れるが、塗るのは無理。
聞いてから処方してよ~
うつむいたときや寝た時の背中の痛みが酷いが、腕は普通に動かせるので、本当に五十肩なのかな?と疑問だった。

低周波治療器を購入して自分で使ったり、痛み止めを服用したり。
そのうち痛み止めを飲まずに過ごせるようになり、気が付いたらあまり痛くなくなっていた。多分秋頃までかかったと思う。
やはり五十肩だったのかな?昔追突事故に遭った時の脛椎捻挫(むちうち)の後遺症の痛みと同じだったので、古傷が疼いているのかとも思った。

変形性膝関節症・変形性股関節症

 肩の痛みよりもっと気になる症状は膝関節痛と股関節痛。

昨年春突然左股関節が痛み出した。左膝関節痛は以前からだが、山に行く時に、100均のサポーターの2枚重ねで対応する程度ですんでいた。
何日か後にツアーの山を申し込んでいたので、困ったなあと、新しい整形外科を調べ、行ってみた。そして診断されたのが

変形性膝関節症と変形性股関節症

2ヶ月位、週1回の膝のヒアルロン酸の注射と1~2日おきの股関節の温めと電気かけで通院した。
う~んどうだったのかな?
あまり変化を感じなかったので止めた。
その後右股関節にも違和感が出る事がある。

要するに老化現象。
開き直って、山歩きをしている。
平地を長く歩くと股関節が痛くなる。
山を歩いている時は膝も股関節も痛まない。
靴のせい?地面のせい?
昨年秋都内の庭園巡りをした時、両股関節に痛みが出た。
でも次の日の御岳山歩きは支障なし。

先日の東京への旅では2日間10km位ずつ歩いた。

スニーカーにしたのだが、それでも股関節に痛みが出た。
登山靴で山を歩いているとさほど痛まない。

  整形外科・接骨院

 はっきり改善を自覚できるなら通院し続けるが、特に整形外科の医師は、老化現象で片付け、話をきちんと受け止めてくれない気がする。約2ヶ月通院した時、年寄りが(もちろん私もそのひとり)た~くさんいて、ベルトコンベアの流れの中のひとりだっただけ。

ヒアルロン酸の注射だって!物凄く年寄りになった気分。

効果があったのかなあ?よくわからない。

これからも痛みと付き合う事になるのかな?

どう付き合えばよいのか模索中。昨日買った本で勉強中。

 

よろしければ・・

またまた 大人の休日倶楽部パス の旅へ

姉来訪日と「大人の休日倶楽部パス」設定日が重なったのでまたまた出かけた。

出かける2日前、友人からランチかディナーのお誘い。

出かけるから都合が悪いと言ったら、私も行きたいと言う。

彼女はジパングに入っていないのでまともに支払うことになる。

それでも良いと言う。新幹線、ホテルをあたったら大丈夫だった。

それで急遽ふたり旅になった。

彼女は色々ストレスがたまったけれど、お連れ合いは面倒くさがり聴いてくれないので、気晴らしがしたかったそうだ。

彼女はあまり歩けないので、彼女に合わせたプランに変更。

彼女、日本橋千疋屋のパフェ(?)が食べたいと言う。

私、この時まで、名前もどういうお店かも知らなかった。

電話で話しているのを聞いていた母と姉は呆れて、

「知らないの?有名だよ」

そうなんだ。

美術館、博物館の類いにも行きたいそうで、同じビルの三井記念美術館に行き、その後は銀座を歩いたり、デパートを見たり、という計画にした。

1日目

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 美術館の見学の後千疋屋へ。

ランチの後パーラーのメニューから選ぶ。

スペシャルパフェは2000円!

フルーツポンチは1000円!

友人はパフェ、私はクリーム類を食べきる自信がなかったのでフルーツポンチにした。果物のひとつひとつがとてもとても美味しくて1000円でも納得だった。友人は本当は別の物を食べたかったのだが、メニューからなくなっていたのでパフェにしたのだった。目的の物を食べる事ができず、満足とまではいかなかったようだ。

その後は、三越本店、高島屋丸善、(文具の)伊東屋等を巡り、買い物も少々。

地下鉄2駅分歩き、JR有楽町駅からホテルに向かった。

ひとりだと、夕食と次の日の朝食を買ってチェックインするのだが、友人は、チェックインしてから、きちんと夕食に出たいとのこと。

お連れ合いとの外食だと、飲みたくなるから行きたくないと言われ焼肉屋に行けないから、焼肉屋に行きたいのだそうだ。うろうろ探し回りやっと良さそうな店を見つけた。彼女、国産牛カルビ!柔らか国産牛ロース!等々普通のメニューの2~3倍の値段の物を次から次へと注文!美味しいものに対する妥協のない姿勢に平伏。

ふたりで7000円近い夕食代だった。

2日目

朝食はやはり友人の食に対する妥協のない思いに付き合い、移動。

美味しい朝食向けの店がなかなか見つけられず、結局ドトール的な店になってしまった。私は十分に満足したが、彼女はどうだったのかな?

この日は私が行きたい所に付き合ってもらうことにした。

2年前昔の同僚と会った時はどしゃぶりで実現しなかった水上ラインに乗る計画だった。

両国10:45発までの時間は、行ったことのない皇居へ。

外から眺めるだけの予定だったが、御苑に入れる事がわかって中に入った。ほんの一部しか歩けなかったが、へえ~という感じ。次回はくまなく歩いてみたいな。

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外に出たら、多くのランナーに会った。何かイベントがあったようだ。

急いで両国へ。

午前中からそれなりに人がいた。この日稀勢の里が優勝を決めたのだそうだ。

水上ラインはすいていて何処でも座り放題だった。

残念だったのは、エンジン音とエアコン音で、せっかくのアナウンスがよく聞こえなかった事。何とかして欲しいな。

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目線が違う所からのスカイツリーはまた格別だった。この日なら富士山や筑波山も見えるのだろうが、また4000円近いお金と並ぶ時間を使わなくてもいいなと思う。 

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途中の浜離宮は別の機会として終点の葛西臨海公園へ。

週末だったので混んでいた。

若い家族をたくさん見ると嬉しくなる。

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 マグロの回遊。壮観だった。

友人は歩き疲れて、人にも疲れて、半分位は座っていた感じ。ゴメン。

京葉線で東京に戻り、大丸デパートで共通の友人や自宅へのお土産を買い帰途へ。

この日の昼食や夕食はいまひとつだったので友人は不消化だったかも。

 

よろしければ・・

胃癌卒業❗❗

外科の定期通院で、医師より

「間もなく1年ですね。順調です。これで終了にしましょう。何か気になる事ができたらいらっしゃい。薬も飲まなくてよいですよ。」

母「薬は飲みたいです」

医師

「そうですか。それなら同じ量を出します。飲んだり飲まなかったりは自由でよいですよ。」

 

1年経ったら胃カメラ等の検査があるのかと思っていたが、そういう事もなく、あっさりしたものだ。若い人なら違うのかな?この後のフォロー等もないのか。

私は色々食い下がって聞くのが苦手なので、言われたら、

「はい、わかりました」で引き下がり、後でクヨクヨ悩む。

まあ月に1度は整形に通院するのだから、何かあればすぐ診てもらえるので大丈夫。

 

という事で、母の胃癌闘病記(看病記?)はひとまず終了❗

 

よろしければ・・

「老後に本当はいくら必要か」

最近読んだ本のタイトル。

著者 津田倫男氏  祥伝社新書  

別の本を買いに行ったのだが、古本のコーナーでこれを見つけた。

2010年発行の物なので、政治、経済の状況は違うが、それでもとても参考になった。

 

老後いくら必要か?で

1案 ゼロ円

2案 2億円

3案 800万円

それぞれの解説が述べられている。面白い。

よくあるハウツー物ではないところも面白かった。

 

その中で

プロの証券マンの言うなりにならない事 というくだりには参った~。

思い当たる事ばかりだったから。

さんざん勧めておいて、でも購入の時は、リスクの説明をしました、理解しましたね、はい、署名。あなたが自分の責任で買ったのですよ、ということ。大損をさせても、本人の選択だから、会社には責任ないということ。

さんざん勧めた人の責任は?

自分は(たぶん)高い給料を貰い、偉そうに世界情勢を解説してくる。

 

あー腹が立つ。担当にも自分にも。

 

その証券会社から手を引くべく、タイミングを見計らっているところだったので、ちょうどその時のこの本の、面白かったこと!

 

歯科治療

昨日歯根治療を受けた。歯茎を切開する大がかりな治療だったので、ほっぺたが腫れ思うように食べられない。

 

遡ること4年前、暮れから噛み合わせると酷く痛む箇所出現。少々気の重い正月を過ごしその時掛かっていた歯科を受診した。

歯根が膿んでいる。抜くか抜かずに治療するか聞かれ、抜かずに治療する事をお願いした。

選択肢を示されたから選択したのに、その後の治療中、不機嫌で、抜いた方が良いのに、と何度もつぶやかれた。

一連の治療が終わったら、普通は次の定期検査の予約を入れるのだが、予約不要と言われた。要するにもう来ないでくれということ。

それにしても何年もそこに掛かっていたのになぜ見つからなかったのか不思議。そういうものなの?一朝一夕でそうなるものじゃないはず。定期検査って何なのと思う。

 

母もそこに掛かっていたのだが、何か難しい(その医師が面倒だったのだろう)状態になり、大学病院に紹介状を書いて郵送するからと言われたが、待てど暮らせど送られて来なかった。それ以前にも高齢の母を怒鳴り付けるような事があり、他に移ろうかとも考えたが、腕が良かった(そう思っていただけ?)ので我慢していたのだ。母は知人の紹介で別の歯科に行くようになった。難しい状態(よく知らないが)というのもそこで治療してもらった。

 

私は苦情を言う事もなくその後しばらくそこに掛かっていたのだ。おめでたい話。そのあげく私まで放り出されたのだ。腹が立ったが、争いが面倒、怒るというのもエネルギーが必要で、そのエネルギーがなかった。

私の元職場は公っぽい所で理不尽な苦情にも真面目に対応していたのにな。医師とか病院に対して正々堂々苦情を言える機関はあるのかなあ。

次を探さないとなあと思いつつ、定期検査やクリーニングなしに2年が過ぎたところでまた痛みと歯茎の腫れが出てきた。

ネットで歯根治療を得意とする歯科を探したら近くにあった。

それが2年前。

保険が効かないけれどしっかりと治療してくれるというのでお願いした。

でも前の歯科の歯根治療が良くなくて根本的な治療が出来なかった。これで治まるかもしれないしダメかもしれないと言われ、ダメな時は、歯茎から切開する治療になるとの事だった。

半年毎の検査とクリーニングで2年が過ぎた。痛みや腫れはないが膿が溜まり、治療が必要となり今回の治療となった。

これで落ち着けば、膿が脳に行って脳炎に、等ということはなくなるのだろう。元同僚の母上が歯槽膿漏の膿が脳に入って脳炎になり、介護状態までではないものの以前のような主婦、妻業ができなくなったのだ。身近にそういう人がいたので、治療をしようと思った次第。