ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

春の花いろいろ

イワウチワが見頃になっただろうと、同じ里山へ。

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見事だった!一面のイワウチワ!

 

ピークハントをしないので、その近くの遊歩道を歩いてから行った。

思いがけずまたセリバオウレン会えた。

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他にも春の花いろいろ

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ひとりで楽しむためにはその前後に母と出掛けるようにしている。

母は自分からどこかに行きたいと言う事は殆どない。

でも、私が出掛けると、いいなぁと思っている事は明らか。

だからなんとなく罪悪感を感じ十分に楽しめない。

なので、一緒に出掛ける。

今回は、前日いつも行く日帰り温泉に行き、焼き肉屋でランチ。

焼き肉屋は私の提案。

1月に友人と焼き肉屋に行ってから、それと韓国のTV「三食ごはん」を観るようになってから、焼き肉屋がマイブーム。母もひとり分近く食べるのでふたりで行けるようになっている。

 

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庭のシュンラン 春ですねえ

シュンランが咲いた。

昔友人からいただいた鉢植えを地植えにしたら、株がどんどん増えた。

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影練習中。

何枚も何枚も撮影した中のましなのがこれ。

デジタルカメラの便利な事!何枚も撮って、ボケたりアングルの悪いのは削除すればよい。トリミングやパノラマ合成等もパソコンで自分でできる。フィルムカメラだと紙の無駄も出る。

あれ?

便利、削除、無駄、なんだかひっかかる言葉だな・・

 

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庭のショウジョウバカマ

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今朝庭をふと見たら、ショウジョウバカマが咲いていた。

数年前に、庭の生け垣をフェンスに変えた時、生け垣の根元にあったシュンランとショウジョウバカマを同じような環境の場所に移植した。

シュンランは順応し毎年花を咲かせ、株も大きくなっている。

一方ショウジョウバカマは、何年も葉のまま。去年あたりから、ショウジョウバカマではなかったのかなと思い始めた。だったら何だったのだろう。自信がなくなっていた。

シュンランの蕾が膨らんできているので、そろそろかな?と見に行った。

そばのショウジョウバカマかどうか自信がなくなっていた株ををふと見たら、花が咲いていた!

やはりショウジョウバカマでよかったんだ!

これはたぶん大昔、近くの森が宅地造成される前、採ってきたもの。(盗掘になる?それともブルトーザーで潰されるのから救った事になる?)

 

他の水仙よりちょっと早いミニ水仙も咲いている。

以前銀行で年金支給日に先着〇〇名様に鉢植えを配るという客寄せをしていて、元気な頃の母が並んで貰ってきた鉢の水仙が増えたもの。今はこの株が何株もある。

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 我家の庭もこれからお花の季節だ。

 

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親しき中にも礼儀あり

先日、姪家族が旅行の途中に寄ってくれた話の後日談。

近郊の温泉に2泊して、墓参り、観光をして帰る、という話をしていた。色々お土産も持たせた。ケーキを焼いたり、若い人達の好みがわからないので、色々な袋菓子やペットボトルの飲み物を準備した。お小遣い、お祝いもあげた。

帰宅したはずの日、姉からも、姪からも音沙汰無し。

その次の日の夜になっても、音沙汰無し。

母は、「無事帰ったのかねえ」を繰り返す。

しびれを切らして、母は姉に、

「無事に帰りましたか?音沙汰がないので心配しています。」

とメールした。(色々サポートは必要だが、母はらくらくホンを持ち、電話、メールをする)

間もなく、姉から返信。

「失礼しました。・・・(旅行の行程、出来事の話)・・」

その次の日私に、姉から報告の電話。

 

姪からは、音沙汰無し。

 

同居しているとはいえ、一家を構えているのに、自分の子供が小遣いをもらい、色々もてなしを受けていながら、電話一本、葉書一枚よこさない姪。

姪が悪いわけではない。

母親である姉がそうしつけなかったという事。

 

昔から姉の態度の大きさが、姪達にも伝わり、来ると姪達も態度が大きかった。(子供の頃はとても可愛いかったのに‥ずいぶん可愛がったのに‥今も充分可愛い思いはあるけど‥)弟の娘(姪)は、母親が嫁の立場なので、母親に色々手伝わされ、従姉(姉の娘達)はお客様状態なのが嫌だった、と大人になってから言っていた。家族の中の力関係がその子供にも伝わっている。

 

私が旅行する時の留守番に来てくれたし、入院の時の色々で頼りになったし、母を旅行に連れ出してくれたし、弟よりはるかに頼りになるのも事実。

でも、実家の実質的な主(あるじ)である私に、もっと敬意を払って欲しいと思うのは、要求が高いのだろうか?

一昨年私が姉にキレてからは、姉はこちらの都合を聞いてから来るようになったのが、大きな違い。でも、今回の事から、根本は変わっていないようだ。

 

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疲れ果てている友人 リタイヤ生活を楽しむ予定はどこに?

友人を誘って音楽会に行った。彼女と会うのは約2ヶ月ぶり。

お嬢さんが双子を出産し、2歳上の子、共々滞在中なので、寝る間もない忙しさだそうだ。

このお嬢さん、上の子を身ごもって以来殆ど実家暮らし。

何故かというと、水も飲めない程つわりが酷く、産休に入るまで週末以外実家から出勤し、友人夫婦がサポートしていたのだ。出産後も滞在を続け、育児休業中に、次の子(それも双子)を身ごもり、酷いつわりが2倍状態で、ようやく出産を迎え、更なる忙しさの真っただ中というわけ。

出産後約1ヶ月半の週末、初めて自宅に1泊で帰ったそうで、久しぶりの自由時間が取れ、一緒に音楽会に行けた。

友人が嘆いていた。

上の子を身ごもって滞在し始めてから、現在に至るまで、滞在費(食費等)を全く入れない。オシメやミルクを買ってきてと頼むが、掛かったお金を出さない。夫婦で、「私達年金生活者なのにねえ」と話しているそうだ。

私のコメント

「そういう風に育てたのだもの、しょうがないんじゃない?」

友人

「その通り」

 

リタイヤ生活を楽しむはずが、子供家族のサポートで自由時間がとれないというのは、気の毒。でももう一人の友人は孫がいないので、羨ましがっている。

私は、遊び仲間として、遊んだり、おしゃべりができないのでつまらない。

 

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春を探しに 

イワウチワ 高山植物のイワカガミの里山バージョン

このピンクのヒラヒラ花びらに魅せられる。

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アズマイチゲ 曇り空なので俯いていた

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マンサクはそろそろ終盤

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イワウチワが見頃だろうと近くの里山に行ってみた。

ちょっと早かった。去年3/30に同じコースを歩いた時は、見頃だったのに・・

年によって微妙にずれるのはわかっているのに、情報収集するのをさぼってしまった。

また近いうちに行かねば。

 

ひとりで山道を歩いていると、山に癒される感じがする。

満たされる感じがする。孤独を感じない。

むしろ街の雑踏の中にいる方が孤独を感じる。

 

友人と歩くのも楽しい。ツアーで歩くのも楽しい。

それぞれの良さがあるが、ひとりは、

気を遣わない

自分のペースで歩ける

荷物が少ない

・見た目関係なしに自分の食べ物だけ、持てばよい

・友人と歩くと、お互いへの食べ物を何かしら持って行くので、荷物が増える

・天気の良い時しか歩かないから、雨具、防寒具が最小限で済む

 

ただ、怪我をしないようにする事と、適当に人に会う山を選ぶ事を心掛けている。

 

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大叔母があげる、進学祝い、お小遣いってどれくらい?

姪家族が数年ぶりに来訪した。墓参りを兼ねた春休みの家族旅行の途中で寄ったのだ。母の曽孫の一番上の子の大学入学が決まったので、母はお祝いをあげるのを楽しみにしていた。

甥や姪には、年齢に応じたお年玉、進学、成人、結婚、出産等のお祝いをあげてきた。

大叔母の私は、その子供にまであげなくてもいいかなあと、ちょっと考えた。なにせ決して豊かではない年金生活者なので(笑)

母がたっぷりあげるだろうから、いっそあげないで済まそうか、と。

でもケチな大叔母さんと思われるのも嫌だった。

数年前来た時はどうだったかなと調べてみたら、あげていた。

それで、あげる事にした。計17000円也。結構な出費だった。

   今回             数年前

大学入学祝い 10000円    小学6年 3000円

中学生     5000円    小学2年 2000円

小学校低学年  2000円    幼児   300円

世間の相場ってどうなのだろう。

 

いつだったか、昔、母がポツンと言った事がある。

「あんたはあげるばかりで気の毒だ」

可愛い甥や姪に小遣いをあげるのは当然と思っていて、「あげてばかり」と思った事はついぞなかったので、驚いた。それからちょっと意識するようになってしまった。母も余計な事を言ったものだ。

母は、姉や弟が「貰う一方だ」と意識するべきだと思ってたらしい。当人に言ったかどうかは知らない。

 

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