ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

母の介助拒否(ちょっと大袈裟)に、イラッ

 母の食事は時間がかかります。

食べ物を上手く口に入れる事ができません。

効率が悪いので時間がかかります。

そしてこぼします。

30~40分は本人に任せていますが、最後の方は介助します。

器の中の食べ物を最後まですくう事ができないからです。

今日の夕飯では、

「うるさい!自分で食べるから!」

と、拒否に遭いました。

その時は引き下がり、時間をおいて、改めて介助して、食べ終わりました。

不機嫌ながら、介助させてくれました。

きっと声掛けが悪かったのでしょうね。

 

私にしてみれば、

 

やわらかご飯を温め、納豆をかけて、混ぜて、

豆腐の味噌汁を作って、トロミをつけて、

鮭の西京漬けを焼いた後、ほぐして骨をとって、あんかけにして、

豚肉と白菜のミルフィーユ鍋をクタクタに煮て取り分け、キッチンハサミで細かく切って、ポン酢で味付け、とろみをつけて

市販の冷凍コロッケを電子レンジで温めて、食べやすいようにほぐして、

 

たいした献立ではないけれど、食べやすく準備するのはそれなりの手間がかかるわけで、認知症の母に言っても始まらない事はわかっていますが、やはりがっかりします。

 

今日は久しぶりの在宅日。

歩行も心掛けてできましたし、一緒にテレビを観て(”追憶”)、手足の爪切りもして、ケアマネージャーの訪問もあって、充実した1日でしたが、最後はお互い何となく不機嫌な状態で就寝となりました。

 

季節外れのクンシラン

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