ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

2年ぶりの訪問調査 母の介護保険の更新です

訪問調査がありました。

今回から2年更新でした。

 

2年前と違う事は?

物忘れが多くなった事

金銭管理、買物が全部私になった事

足腰の衰えが進んだ事

歩行時の介助量が増えた事

 

くらいかな?

 

要支援1のままでよいのです。

非該当にはならないでしょう。

 

でもね

笑ってしまう事が!

 

調査員

「痛い所、気になる所はありますか?」

「ないです」

(毎朝左太ももの手術跡を『イタイイタイ』とさすりながらヨロヨロと伝い歩きして起きて来る人は誰⁈)

調査員

「立って下さい」

掴まらずすっと立つ母

調査員

「歩いて下さい」

掴まらずすいすいと歩く母

(え⁈このシャンとした姿は何⁈いつものヨロヨロとは別人のよう)

介護度を上げる為に演技をする人も(笑)いるけれど、調査員はその中にほころびを見つけやんわりと指摘して、ほぼ事実を報告する。介護度が上がれば良いというものでもありませんしね。逆の場合もよくある話で、まさか我が母がそれをするとは!可笑しくなりました。良く見せたいという気持ちも分からないでもないけれど、訪問調査は、カッコつけて良く見せるところじゃないのですが、そこがやはり衰えという事なのでしょうね。

我が自治体は、調査員の人手不足らしく、申請後1ヵ月半待たされました。福祉業界の待遇改善が急務ですね。求められるものは多いのに、給料が安かったら人材は集まりません。

 

話を戻して、

いつものことながら、結果が出るまでやはり落ち着きません。

 

 

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