寝たきりの人や、自分からはトイレに行かない人は、ある意味楽かもしれません。
定時のオムツ交換や排泄介助ができるので、訪問介護の利用も可能です。
留守番も可能かも。
でも母は
入院中は、日中は起き上がりセンサー対応で車椅子でトイレに連れて行ってもらっていたようで、夜間はオムツ対応でした。4点柵でベッドから下りないようにされていて、オムツに排泄してねと言い聞かされていたようです。
退院してからは、日中はもちろん夜もトイレに行きます。
これが大変ですquetzal2013.hatenablog.com
退院して1ヵ月余り
相変わらず試行錯誤が続いています。
トイレに頻繁に行くので、失禁が少なくなりました。
本人にとっては良い事ですよね。
清潔な状態でいる時間が長いという事ですから。
退院時、オムツと、4回用の夜用尿パットを買いましたが、オムツの出番はなく、夜用尿パットも退院後2日位使っただけです。
リハビリパンツ、2回用尿パットはディサービス利用の時は使いますが、在宅時は、以前使っていた120cc等の尿パットを使うか、リハビリパンツだけという日もあります。
トイレで排泄する事は本人にとっては良い事ですが、言ってくれないので、常に本人の様子をうかがっていなければならないのが疲れます。夜まとまった時間寝る事ができないのも疲れます。
夜、自動水洗の音で目を覚まして、急いで行くと、
母
「ぐっすり寝ているのを起こすのが気の毒で」
私
「起こしてくれるのが、娘孝行なんだよ」
この会話を何度した事か。
人感赤外線センサーを買いましたが、不良品で(中国製!)交換品を待っているところです。
ただ、どこに設置するのがよいのか悩み中です。
介護用品のセンサーマットも考えましたが、ヨロヨロの母にとってはマットの境の段差で転倒のリスクが増えそうで却下。
(先日のディサービスの連絡欄に、『ひとりでよろよろ立ち上がり危険なので立ち上がりセンサーを使用しています』とありました。あ~あ)
在宅日は殆ど居眠りして過ごすので、夜トイレに起きる回数が多く、ディサービス利用日は、日中活動して疲れるのか4時間位ぐっすり寝てくれます。
毎日のようにサービスを利用するのは気の毒かなとも思いますが、本人にとってはメリハリがあって良いのかもしれませんね。
排泄についてはまだまだ試行錯誤が続きます。
先日友人との電話での会話を聞いていいたら
「夜のトイレ? 1回位かな? トイレの場所が近いし、ひとりで行っているよ。大丈夫だよ」
リハビリパンツ、尿パット、娘の手助けの話は一切出てきません。
これが”要介護3”なんですね。
前回の復活しつつある蘭の全容
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