被害に遭われた方々お見舞い申し上げます。
昨日夕方から朝にかけて何度も避難勧告のメールが来て、(それもスマホとガラケイの両方、母の携帯は古いのでその機能がない。地震だけだったかな?)その度に飛び上がる感じでした。
我家は60年位前に丘陵地帯を造成した住宅地で、亡くなった父が市内あちこちを見て回って、購入した土地です。
山を平らに削った土地なので、地盤が固く、8年前の震災でも建物被害は殆どありませんでした。
町内で建物被害があったのは、盛り土の上に建てた住宅でした。
大雨での被害の心配は、坂の底に当たる住宅ですが、我家は道路から2段目なので、その心配もありません。
崩れるような裏山もありません。
近くに氾濫するような川もありません。
坂を下りた所に池があり、溢れるかもしれないけれど、我家までは標高差、距離とも充分あり、これもOK。
だから避難する必要はないと判断して、一応、水、食料、携帯の充電等点検する程度でいたのです。
警戒レベル4から深夜には5になり、大丈夫とは思っても不安になります。窓の外の近所の窓の灯りを見て、ホッとしたり・・
実際、市内の川の氾濫もあり、行方不明になった方もおられるので、確かに警戒レベル5だったのでしょうが、本当に非難しなければならないような事態になったら、あの母を連れ途方にくれます。
夕方、学区の小学校が避難所として開設されたとのメールも入りましたが、弱者、高齢者が避難所で過ごすのは酷です。
結論
自宅が一番安全、安心、何とか対応できる
長期になる時は、姉か、弟に預ける
ひとりではシンドイ。震災の時は、まだ現役だったので、正直辛かった・・
いろいろ考えさせられた一晩でした。
教会の聖日礼拝は普通にあり、当番だったので、時間に行き、参加者数も殆ど変わらず、午後の予定は事前に中止にしていて、昼食の準備も中止だったので、早く帰りました。
帰りに生協に寄ったら、パンの棚が殆ど空でした。
震災を思い出してしまいました。
マユミ
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