日光に着いてまず腹ごしらえ
名物なら ゆば料理 でしょう。
ということで、最初に目に付いたお店へ。
ちょっとお高め(約4000円)でしたが、美味しかった!
一番ゆばの刺身・・美味しいです。
お店の方に、
「おばあちゃん(この言い方抵抗あるなあ。確かにおばあちゃんではあるけれど‥)を連れて東照宮に行くのなら、二荒山神社の駐車場に入れると楽ですよ」
と教えていただき、そちらに向かいます。
曲がるべき道を通り過ぎて、田母沢御用邸まで来てしまったので、見学する事にしました。
大きな和風建築と庭園は、歴史と日本人のセンスの良さを感じます。
季節柄、足元から冷えてきます。
「冬は寒くて凍えるね」
と姉と話しましたが、夏の2ヵ月だけの御滞在だったそうで、いらぬ心配でした(笑)。しょせん庶民の考えです。
手の込んだ、いろいろなしつらえは、ため息が出るばかり。
ふと曽野綾子さんの本の
富の集中、貧富の差があるからこそ、すばらしい文化、芸術が生まれるのだ。(こういうニュアンスだったと思います)
内容が頭に浮かびました。
ここは”富の集中”とはまた別次元の施設でしたね。
改めて二荒山神社の駐車場へ。
ほぼ水平移動で、東照宮へ行けました。ゆば料理のお店の方に感謝!
説明不要ですね
眠り猫 この後200段の階段を登って(母はここで待機)
徳川家康のお墓
この後、鳴龍で有名な薬師堂へ。面白かった!
当初、宝物館にも行く予定でしたが、母はギブアップ。
散々、急な階段、大きな段差に、四苦八苦したので、無理のようでした。
姉とふたりで両脇から支えても、限度があります。
こういう施設は、車椅子という訳にもいきませんから、足腰の弱った人には無理という事でしょうね。
それでも、主だった所を見学できたので、良かったです。
3人共それぞれかつて来た事があるのですが、私は、いつだったな? たぶん40年近く前だったような‥ 殆ど記憶がありません。とても新鮮に観光を楽しめました(笑)。
つづく
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