入院して⒉週間、検査をしたそうです。
鼻腔から造影剤をいれてのCT(だったかな?間違っているかも)の結果、ガスがなくなり、漏れもないとの事。
今後は口からの食事摂取を試すとの事でした。
信じられない!
腸に穴が開いていたのが自然治癒したという事?
そういう事があるの?
母の生命力には驚かされます。
(私の考えをちょっと。7月の入院の胆石の治療で、口から胆管まで内視鏡を入れた時、十二指腸辺りに傷が付いたのでは?医師の話の中で、十二指腸という言葉が出たのが気になりました。)
腸に穴
と言えば、
父は胃婁を造設した時、間に横行結腸を挟んだまま造設し、腹膜炎をおこし開腹手術を受ける事になったのです。
(弁護士に相談したり、病院の上の人と話し合いを持ったりしましたが、結果的には1年余りの入院後亡くなりました。主治医、看護師さん方は良い方々でした。胃婁造設の担当医が未熟だったのです。)
その後胃婁からの栄養摂取は、逆流したり、どの栄養液でも下痢をして受け付けなかったりして、結果的に父にとっての胃婁造設は命を縮めただけでした。
鼻腔からの経管栄養は自分で管を抜くのでダメだったし、どうすべきだったのか、
いろいろ思い出してしまいます。
父については
レバタラが多くて思い出すと辛い事ばかり。
主たる介護者は母でしたが、判断はほぼ私でしたから。
母についてはその経験が生きているとも言えますけどね。
検査の数日後、病院から電話がありました。
口からの食事摂取に問題なく、退院許可が出たそうです。
話もしているそうです。
信じられない!
何という回復力!
施設と調整し退院日を決めて下さいました。
今後を考え、病院の上の階の老健本体に入所する事になりました。
また入院となっても、エレベーターで降りるだけで済みます。
夜間の医療的な対応(痰の吸引等)も可能になります。
今までは個室でしたが、今度の施設は昔の施設なので、多床室だそうです。
今の母にとっては、刺激が多くなって良いかもしれません。
利用料金も安くなるようです。
という事で
退院、入所しました。
母の病名
入院治療計画書には、
腸管気腫症
治療は
絶食、補液、抗生剤
との記載でしたが、
退院証明書によると
腸管穿孔性腹膜炎
麻痺性腸閉塞
と記載されていました。
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