ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

母の入院中の様子 退院へ

入院して⒉週間、検査をしたそうです。

鼻腔から造影剤をいれてのCT(だったかな?間違っているかも)の結果、ガスがなくなり、漏れもないとの事。

今後は口からの食事摂取を試すとの事でした。

 

信じられない!

腸に穴が開いていたのが自然治癒したという事?

そういう事があるの?

母の生命力には驚かされます。

(私の考えをちょっと。7月の入院の胆石の治療で、口から胆管まで内視鏡を入れた時、十二指腸辺りに傷が付いたのでは?医師の話の中で、十二指腸という言葉が出たのが気になりました。)

 

腸に穴

と言えば、

父は胃婁を造設した時、間に横行結腸を挟んだまま造設し、腹膜炎をおこし開腹手術を受ける事になったのです。

(弁護士に相談したり、病院の上の人と話し合いを持ったりしましたが、結果的には1年余りの入院後亡くなりました。主治医、看護師さん方は良い方々でした。胃婁造設の担当医が未熟だったのです。)

その後胃婁からの栄養摂取は、逆流したり、どの栄養液でも下痢をして受け付けなかったりして、結果的に父にとっての胃婁造設は命を縮めただけでした。

鼻腔からの経管栄養は自分で管を抜くのでダメだったし、どうすべきだったのか、

いろいろ思い出してしまいます。

父については

レバタラが多くて思い出すと辛い事ばかり。

主たる介護者は母でしたが、判断はほぼ私でしたから。

 

母についてはその経験が生きているとも言えますけどね。

 

検査の数日後、病院から電話がありました。

口からの食事摂取に問題なく、退院許可が出たそうです。

話もしているそうです。

 

信じられない!

何という回復力!

 

施設と調整し退院日を決めて下さいました。

今後を考え、病院の上の階の老健本体に入所する事になりました。

また入院となっても、エレベーターで降りるだけで済みます。

夜間の医療的な対応(痰の吸引等)も可能になります。

今までは個室でしたが、今度の施設は昔の施設なので、多床室だそうです。

今の母にとっては、刺激が多くなって良いかもしれません。

利用料金も安くなるようです。

 

という事で

退院、入所しました。

 

母の病名

入院治療計画書には、

腸管気腫症

治療は

絶食、補液、抗生剤

との記載でしたが、

 

退院証明書によると

腸管穿孔性腹膜炎

麻痺性腸閉塞

と記載されていました。

 

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