ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

母の事 入所まで⑤ 相談員との面談 その2

話が前後しますが、最初入所申込書に記入すると同時に、持参した

介護保険被保険者証

介護保険負担割合証

・おくすり手帳(最新のはディサービスにあるのですが、変わらないのでひとつ前の物を持参しました。お薬手帳にはない骨の薬の注射の内容は、外来診療明細書を持参)

をお渡しして、コピーをとってもらいました。

その後 ”その1”に書いた施設の話とお金の話が続き、

次に、母や我家の詳しい話の聞き取りでした。

持参した資料をお渡ししながら話しました。

 

さらなる聞き取りで、これまたなるほどなと思ったのは、

母のこれまで人生について聞かれた事

・千葉県で生まれ、女学校まで伊豆にいた事

終戦で親(私の祖父母)の出身地の農家に帰った事

・転勤族の夫(私の父)についてあちこち転居した事

・長年華道教師として活躍していた事

・多趣味だった事(習字、コーラス、ちぎり絵、ピアノ)他いくつか言い忘れた

・旅行が好きで友人達と、娘達とあちこち旅した事

・食べる事が大好き、好き嫌いはない、アレルギーはない事

・夫(私の父)を介護して見送った事

今は認知症状が進んでいても、母の豊かな人生があったのだという事を思い出させてもらいました。

 

つづく

 

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