ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

関節外科中待合室のお隣の女性から話しかけられました

このご時世、家族以外の人間とそれも外で、雑談する事は、まずありません。

関節外科の中待合室に呼ばれて間もなく、看護師が退院時に間に合わなかった装具の8割Backの申請の為の診断書を持って来てくれました。

(退院して、荷物を整理していて、診断書を貰ってない事に気付き、病院に電話をしたら、間に合わなかったのだとか。(忘れていた?)申請期間に余裕があるので、次回通院時に貰う事にしていたのです。)

そのやりとりを傍で聴いていた女性、

何故診断書を貰ったのか、何処が悪いのか

と質問してきたのです。

これこれこういう事です。そして今待っているのは股関節が悪いのでその診察です。

と、答えたら、その女性

転倒して左大腿骨頸部骨折し人工股関節置換術を受けたとの事。(母と同じ!)

これ幸いと入院期間を聞きました。

この病院は術後21日しか入院できないので、その後リハビリの為転院しそこで3ヵ月入院したそうです。

そんなに長期間!

それから半年経っても足全体が痛くて辛い

と嘆いておいででした。

それを聴いて、益々気が重くなります。

 

そして、私の診察。

術後21日で階段の昇降ができるようになれば退院

との事。

その後、介護保険を利用してリハビリを続けるとかは可能ですか?

と聞いたら、

退院後のリハビリはない。日常生活で自助努力で回復させる事

との事でした。

先程の女性はリハビリが思うように進まなかったのでしょうか。

杖は使っていませんでしたが、かなり不安定な歩行でした。何故杖を使わないのかな?

 

久し振りに赤の他人と、たまたま隣り合わせただけの人としばらくお喋りする事になり、不思議な気分でした。

最初、密になるじゃない と、ちょっと嫌だったのですけどね。

病院内で、入口でチェックが入るからまあ良いかな。

 

 

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