このご時世、家族以外の人間とそれも外で、雑談する事は、まずありません。
関節外科の中待合室に呼ばれて間もなく、看護師が退院時に間に合わなかった装具の8割Backの申請の為の診断書を持って来てくれました。
(退院して、荷物を整理していて、診断書を貰ってない事に気付き、病院に電話をしたら、間に合わなかったのだとか。(忘れていた?)申請期間に余裕があるので、次回通院時に貰う事にしていたのです。)
そのやりとりを傍で聴いていた女性、
何故診断書を貰ったのか、何処が悪いのか
と質問してきたのです。
これこれこういう事です。そして今待っているのは股関節が悪いのでその診察です。
と、答えたら、その女性
転倒して左大腿骨頸部骨折し人工股関節置換術を受けたとの事。(母と同じ!)
これ幸いと入院期間を聞きました。
この病院は術後21日しか入院できないので、その後リハビリの為転院しそこで3ヵ月入院したそうです。
そんなに長期間!
それから半年経っても足全体が痛くて辛い
と嘆いておいででした。
それを聴いて、益々気が重くなります。
そして、私の診察。
術後21日で階段の昇降ができるようになれば退院
との事。
その後、介護保険を利用してリハビリを続けるとかは可能ですか?
と聞いたら、
退院後のリハビリはない。日常生活で自助努力で回復させる事
との事でした。
先程の女性はリハビリが思うように進まなかったのでしょうか。
杖は使っていませんでしたが、かなり不安定な歩行でした。何故杖を使わないのかな?
久し振りに赤の他人と、たまたま隣り合わせただけの人としばらくお喋りする事になり、不思議な気分でした。
最初、密になるじゃない と、ちょっと嫌だったのですけどね。
病院内で、入口でチェックが入るからまあ良いかな。
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