通院では知っている人に会う可能性はほぼないので、痛い思いをして無理して背筋を伸ばしてカッコつけて歩く必要もないと、楽な姿勢(腰を曲げて手を後ろに組んで歩いたり、腰を曲げて杖歩行)で歩いていました。定期通院の総合病院では移動距離が長いので母のウォーカーを使っていました。
気付いた事
看護師さん、受付の人の対応が今までと変わりました。
幼児を扱うような、優しい(易しい)言葉使いとニュアンス
かつての、入院中の父への声掛けを思い出しました。
要介護5でコミュニケーションもままならないとはいえ、それなりの社会生活をおくってきた、人生の大先輩なのになぁ
と、悲しくなったものでした。
そこまでではありませんが、共通しているものがありました。
だからって怒る必要もありませんので、
なるほど、客観的に見ると、私は弱弱しい高齢者にみえるのだなぁ
と興味深く思ったのでした。
実際身体的にはしんどいのですからその通りですものね。
特に医療、福祉の関係者は、外見と中身にギャップがある事に気付く洞察力を持ってほしいものです。
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