ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

巣ごもり継続中 ちょっと愚痴っぽい

手術前は難行苦行ながら、介護も、買物、ゴミ出し、掃除、洗濯を含めた家事全般、町内会の役目、教会の役目etc. 全部こなしていたのに・・

今は家の中の簡単な身の周りの事にも四苦八苦、長い時間座っていられなくて、すぐ横になりたくなる。

ゴミ出しに行く自信がない。

年金が出ているし、1ヵ月記帳していなので、銀行に行きたいけれど、歩いていく自信がない。現金もないっちゃないけど、下ろす必要もない。

冷蔵庫、冷凍庫にいろいろストックはあるけれど、野菜、果物が残りわずか。近くの店やコンビニに歩いていく自信がない。

車の運転は今月一杯禁止されているし・・

 

友人達が電話やメール、ラインで安否確認や必要な手伝いを聞いてくれる。

教会のずっと年上の方々からも電話やお手紙をいただきビックリ。

人の縁ってありがたいものだとしみじみ思う。

 

でも、

でも、

このコロナ禍

自由に会ったり、お喋りしたり、食事をしたりが

できない!

あ~~

 

母も可哀そう

あ~~

 

巣ごもりで気が滅入っているところに、東京の感染者過去最多のニュースやら、緊急事態宣言のニュースやらでますます気が滅入ります。

トップの人達の発言から切実感が伝わってこないのは何故なのかな?

議員が会食したというニュースを見るにつけ、この人達、自分は別格だと思っているのでしょうね。

 

気が緩んでいる人達に、緊迫感、緊張感を持たせるにはどうしたらよいのでしょう。

かつて持っていたはずの日本人の民度を高めるにはどうしたよいのでしょう。

震災の時に、

『あぁ日本人も捨てたもんじゃない』

と思ったものでしたが、

今はないのかな?

 

『人の縁はありがたい』

の話だったはずが、日本人の民度が低くなった話になってしまいました。