ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

ディサービス利用を再開しました

5日間母とふたりの静かな時間を過ごしました。

ディサービスの日、

『普通排便があれば安心して送り出せるのになぁ』

と思っていましたら、朝食後、めでたく(笑)普通排便があり

ホッ

憂いなくディサービスに送り出せました。

久しぶりのひとりの時間!

何とも言えない解放感!

外は小春日和の暖かい日差し!

 

今日は教会の用事も私が必ず行かなければならないものではなかったので、日曜日に

「私、腰が辛いから、来ないからね。日曜日早く来るから。」

と、伝えてきたので、のんびりです。

昨日は、夕方、ケアマネージャーと福祉用具の担当者の訪問予定があったので、久しぶりに家中の掃除をしました。ふたりで24時間過ごしていると、埃っぽくて・・

ついでに窓を開けて大掛かりに換気をしたり。

足腰の痛み痺れに呻きながらお婆さんお婆さんの恰好で家事をしていても、母は無頓着なので、ある意味気が楽です。周りに気を使わなくて済むでしょう。このニュアンスお分かりいただけるでしょうか。

外見を気にしながらの動きは後が辛いのです。

 

先日、姉とビデオ通話した時に、母が、”私を起こさないようにこっそりトイレに行こうとしても、起きて来る”という話をしたら、姉は感動したのだそうです。

認知症になって、娘に介護されるようになっていても、”娘を起こすのは可哀そう”という親心を持っている事にだそうです。

私は、”私を起こさずにひとりでトイレに行ったら、私の仕事が何倍にもなる” という事しか頭になかったので、客観的な感覚だと”感動”なんだと、なるほどと思ったのでした。

今の私に

客観的

は無理ですけどね(笑)

 

今年の菊その3

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