ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

介助用車椅子なのに自分で移動していてビックリ

昨夜は夕食後トイレ介助をして尿パットを交換して寝せました。

朝夕だけのトイレ介助は退院後初めてでした。

日中何度となく

「トイレに行く」

と言われましたが、

・今ひとりで立ち上がる事、ひとりで立っている事ができない

・私が腰が痛くて、介助が充分にできない

等々を、その度に説明して、トイレに行くのを諦めてもらいました。

就寝の時は、自力での移乗は無理でしょうが、いちおう車椅子をベッドのそばに置きました。

呼び出しボタンを手元に準備し、センサーチャイムはセットしませんでした。

呼び出しボタンで起こされる事なく朝を迎えました。

朝起こしに行ったら、

「夜目が覚めたけれど、車椅子があったので、ひとりでトイレに行けない事がわかり、また寝た」

との事。

やはり痛くてひとりでは動けなかったのかな?

母がいて、夜起こされず朝を迎えたのは、退院した日の夜以来だったような気がします。

朝のトイレ介助後、モーニングケア、朝食

ケアマネージャーへの報告と週末の1泊2日のディサービスへのお休みの連絡

午後からケアマネージャーが来るというので、午前中にちょっと買物へ。

テーブルに、新聞、本を準備し、

「動かない事!」

のメモを目の前に置いて、40分位外出。

母は動かず、無事でした。

そして次に昼食の食材の収穫の為ちょっと庭へ

ニラ、オクラ、モロヘイヤ等を収穫して家の中に入ったら

母がいない!

ストッパーを解除して、周囲につかまりながらトイレの前まで移動していました。

入院中車椅子を使っていましたが、自分で移動していなかったのに、ストッパーのセットと解除を覚えたようです。

あぶないあぶない。

やはり目が離せません。

 

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