10日毎位に足浴と足の爪切りをします。
手の爪切りは自分でしているので、不十分だった所を切ってあげたり、見守りしたり。
退院後ディサービスを利用し始めた頃、入浴日に足の爪切りをお願いした事がありましたが、ほんのちょっとしか切っていなくて、
『こりゃダメだ』
と、私が切る事にしました。
人の爪切りは加減が分からないので怖くて、できれば避けたい。
でも、しかたがありません。
母の左足の親指の爪は若干巻き爪なので、切り加減が難しいのです。
他の爪も変形気味のがあったりして、これも難しい。
足浴をすると、出るわ出るわ、たらいのお湯の表面一面に・・
ディサービスの入浴で、どの程度丁寧に洗身しているかは分かりませんが、自宅で入浴するようなわけにはいかないだろうとは思います。それでも、母は入浴してきた日は、とても喜んで帰って来ます。スタッフに感謝しませんとね。
自宅で入浴させてあげられないので、せめて足浴で気持ちよいひと時を過ごしてもらおうと思います。
巻き爪の話に戻って、
生協の個人宅配のカタログに、
巻き爪のケアの絆創膏
なるものを見つけ購入しました。
毎日張り替える
とあって、
『さて、私にできるだろうか?』
ちょっと自信がなくなり、スタートしていません。
今日の昼食後の母の一言
「買い物にはいつ行くの?」
入院前、そしてコロナ禍の前、昼食後にスーパーに買い物に行く事があったのでした。
入院前の記憶は鮮明なのですね。
そういう時の私の返答が、よくない。
母をがっかりさせない、よい返答ができません。
この
「買い物に行こう」
は、退院後初めての一言でした。
とっさに、良い返答が浮かびませんでした。
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