ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

在宅日の母 落ち着きません

本人はどう感じているのかな?

 

在宅介護が始まってまもなく実感した事。

「ベッドに横になる」

と言うので、

「じゃあ、食事の支度ができたら呼びに来るから、それまで寝ている?」

母「そうする」

でも、15分か20分位たつと、たいてい、センサーのチャイムが鳴ります。

私「トイレ?」

母「ご飯かと思って」(「お腹が空いたから」の時も)

私「呼びに来るって言ったでしょう」

母「そうだっけ?」

せっかく起きて来たので、お茶を飲んだり新聞を眺めたりして、15分から20分位過ごすと、

母「トイレ」

トイレに行くと

母「ベッドに横になる」

15分~20分が30分~40分になる事はありますが、日中これを繰り返すのです。

 

ベッドに横になった時

「呼びに来るからそれまで寝ていて」

という声掛けは、無意味な事を間もなく気が付きました。

声掛けされても、覚えていないのですから。

それでも、思わず声掛けしては、起きて来た母を見て

『あぁそうだった』

と、思うのです。

 

それにしても、この落ち着きのない過ごし方、何故なのかな?

デイサービスでは、きちんとプログラムに参加しているようです。

 

今日も夕食後

「お風呂湧いている?お風呂入って寝るから」

と言われてしまいました。

 

今年のキンモクセイ 庭は甘い香りでいっぱいです

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