退院時むせはないが、総義歯が緩いのと注意散漫になるので、
全粥、極きざみ食
で
と、指導を受けましたが、
さらさらの水分(味噌汁、お茶)でむせるようです。
牛乳は大丈夫です。朝食後カフェオレを飲みます。
味噌汁は片栗粉でとろみをつけ、服薬時の水分は市販のトロミ剤でとろみをつけていました。
トロミのついた味噌汁を飲んでみたら、
美味しくない!
お吸い物の味のトロミのついたかきたま汁は美味しいのにね。
なので、今は味噌汁にトロミをつけません。
お茶はトロミをつけます。
最初、腰が痛~いと嘆きつつ、極きざみ食を作っていましたが、そのうち、柔らかければ、形があっても問題なく食べる事が分かってきたので、今は、ブレンダーの出番が殆どなくなりました。
2合の米を3合の水で炊くやわらかご飯
豆腐の味噌汁
ひきわり納豆半分
オクラとモロヘイヤのお浸し削り節かけ
トマト(湯剥きして種を取り、サイコロ位の大きさに切って)
いただき物の蒲鉾の短冊薄切り
煮魚(身をほぐして)
お刺身(マグロ等細かく切って)
市販のコロッケ
市販のメンチカツ
市販のハンバーグ
柔らかく煮たクリームシチュー
柔らかく煮た大根人参等の煮物
ヨーグルト
ジュースの自家製ゼリー(果物は果肉を噛んでいるうちに、果汁でむせる感じがするので、ブレンダーでジュースにしてゼリーにすると具合がよいようです。)
レトルトの介護食を時々取り入れます。
メーカー3社の色々を購入しました。
リピートするのは?
何処でしょうね。
ツナ缶、缶入りではないツナ(お分かり?)が介護食に向いているなと思っています。
ズッキーニの千切りをラップなしにチンして柔らかくして、ジャガイモのマッシュとツナをマヨネーズで和えると母の口に合うポテトサラダになります。人参を入れる時はかなり柔らかく茹でます。キュウリ、さらし玉ねぎは今の母には無理です。
オクラ、モロヘイヤのお浸しに混ぜる事もあります。
手軽なたんぱく源として、いろいろ活用できそうです。
魚の缶詰も優れものです。骨まで柔らかく食べやすいですものね。味が濃いのが難点かな。
ひき肉
使えそうで、そうでもない。
ぽろぽろ加減がむしろ怖い。
片栗粉でとろみをつけるか、ブレンダーにかけた方が安心です。レトルトの”里芋の鶏そぼろあんかけ”は良かったけれど、自分で作ったのはイマイチでした。
茄子
ラップでくるんで、レンジにかけると具合よく柔らかくなる事を、先日テレビで見て取り入れています。
お浸しにしても、そこから煮物、炒め物にしてもよい。
食事中の母
箸を上手く使えません。
スプーンを上手く使えません。
だからかもしれませんが
犬食い です。
一度に大量に口に入れようとします。
この食べ方を見た時
あぁ
要介護3だ
と思いました。
ひとりで食事をさせられません。
最初から最後まで、見守り、声掛けが必要なのです。
麻痺はないと聞いたのですが、
箸、スプーンの使い方を見ると、
多少麻痺があるのではないかと思います。
あと、よく見えていないのではないかとも思います。
遠近感が無いような手の動きをします。
食事作りの手間と食事の見守り声掛けの手間が、要介護3ですね。
私が水苔を替えてから出て来た葉(中心の小さな葉)と根(葉のつけ根)
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