看護師からの電話で、
介護保険の区分変更申請をしておくように
と言われ、地域包括支援センターの担当者に電話しました。
そういえば、昔、父がやはり自宅で脳梗塞を発症して入院した時すでに介護1ではあったのですが、落ち着いた頃、介護度が上がる事が予想できたので、病院からの帰り道事業所に寄って、区分変更の申請をした事を思い出しました。
このご時世なので、担当者が代理申請して下さるそうです。
急性期の調査はできないはずですが、もう一週間経ちますし、看護師がそう言うのなら、落ち着いているのでしょうね。
本人と会えないのがもどかしい・・と思って過ごした何日か。
そしたらなんと
一昨日、母の携帯電話からの呼び出し!
出たら、母本人の声が聞こえてビックリしました。
聞くと、看護師さんが操作してくれたとの事でした。
ベッド上の電話はだめなはずなのに、看護師さんの神対応だったようです。
4人部屋なので、他の患者さんの気配もします。
呂律が回らないのは相変わらずですが、いちおうコミュニケーションはとれます。新聞やラジオ深夜便、眼鏡、筆記用具を託しましたが、本人には情報が行っていないのか、理解していないのか、読んだり書いたりはしていないようでした。
意欲の問題かな?認知力低下なのかな?
わかりません。
なにやかやで40分位話しました。
そばに看護師さんがいないので、電話を切る操作を説明しましたが、
「受話器のマーク(水平の方)を押して」
と言っても、
「眼鏡をかけていないから見えない」
と言って、できません。
いつも眼鏡をかけずに操作していたのに。
視力にも障害が出ている?
本人と直接やりとりできれば、いろいろ発症前と比較できるのに、本当にもどかしい。
「看護師さんに、電源offを頼んでね」
と言ってこちらで電話を切りました。
それでも、母の声を聞けてありがたかったです。
母の友人からの電話は一昨日2回来て、居留守を使いました。
昨日は来ませんでした。
今日来たら、出ませんとね。
『言葉も良く分からなくて、認知症になって』
と大袈裟に報告しましょうか。
そしたらいくらか自分の話を控えてくれるかな。
疲れます。ふう
ライラックが咲きました 香りが強いです
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