ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

久しぶりに観光ツァーに参加しました。上桧木内の紙風船が幻想的!

秋田県仙北市の上桧木内(かみひのきない)という所で2月10日に1日だけ開催される行事だそうです。

友人に誘われツァーに参加しました。

昔、冬の大内宿と会津若松のロウソク祭り(だったかな~?)のツァーに行って良かった思い出があります。

雪の中の催しはとても素敵ですよね。

 

この紙風船上げは、和紙で作った幅2m位高さ数m位の大きな風船の中の空気をバーナーで温めて膨らませ、石油?を含ませた紙ボールを風船の口にくくりつけ火を付けて手を離すと空に昇って行くのです。幻想的です。

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日暮れ前には学校の子供達製作の紙風船を上げていました。

人影で紙風船の大きさがわかりますよね。

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紙風船が落ちた時下が雪に被われてないと火事になる恐れがあるので、この雪不足で開催が危ぶまれたとか。

最近の積雪でホッとしたそうです。

寒さ対策はしっかりしていきましたが、それでも寒かった~

 

夕食は各自出店で摂るよう言われていたので、ひと回りした後、たこ焼き(ふたりで1パック500円)、甘酒各100円をチョイス。

たこ焼きの横の牛ステーキ1串500円も美味しそうだったので私の提案で買ってしまったのが大失敗!隣のフランクフルト1本500円は高いし大きいし、ふたりで食べるのに分けにくいなと、牛ステーキにしたのですが、3~4cm四方で厚さ5mm位の肉が4切れ串に刺してあるだけのそれは、固いのなんの!噛めども噛めども噛み切れない!味は牛肉ですが、いったいどの部位だとこういう筋だらけの固い肉になるのだろうという代物でした。売る側の良心はないのかな?

私はなんとか食べましたが、友人は早々に飲み込むのを諦めました。

たこ焼きは保温から出したものでほんのり温かいという程度、味はこんなものかなという味、甘酒は熱々でとても美味しかったです。

 

私は神社の初詣やお祭りでの出店で食べ物を買いません。高くて、ぼったくられた感を拭えないから。

地元商店街の青年部出店の甘酒等は喜んで買いますけどね。知り合いがいたりするし、美味しいし。

紙風船の行事、年に一度の地元上げての一大イベントの取り組みはさぞ大変でしょうから、経済効果に少しは協力しなければとは思いますが、

牛串は酷かった!

 (ひとり600円の出費で経済効果云々言う資格はないかも(笑))

 

 

そうそう思い出しました。毎年山の観光道路開通前の何日か部分的に雪の回廊を歩くイベントがあって、去年ツァーに参加した時、イベントを企画している地元が、雪の回廊を歩いて戻ってきた人に、熱々のスープを振舞ってくれ、麓では、地元のお饅頭他何品かの試食的なお土産を配ってくれましたっけ。

こういう歓迎の仕方は、後に、きっと大きな大きな経済効果をもたらすでしょうね。

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