金曜日は決まった予定のない曜日なので、毎週田舎の叔母(長女である母が家を継げなかった為、すぐ下の妹である叔母が婿取りをして家を継ぎました。今は従弟の代です。)と30分位電話でおしゃべりをします。
ここ1ヵ月位の話題は、叔母のディサービスの話です。
頑固で人の助言を聞き入れない叔母なので、介護認定も受けず、ずっと従弟家族が介護してきました。
今年の春に短期入院して以降、ベッド上の生活となり、夏に会った時、
『これから家族がますます大変そう』
と思ったのでした。
誰がどう説得したのかは知りませんが、介護認定を受けたそうです。
介護2だとか。
週2回デイサービスを利用していて、とても良いのだそうで、ここ1ヵ月位毎回その話をしています。
母「週2回お風呂に入れてもらっているんだね。いいねぇ。良かったねぇ。」
そしてデイサービスの内容をひととおり教えてもらうというのを繰り返しています。
まあ毎回同じような昔話を繰り返していますので、似たようなものですが、
「週2回お風呂に入れてもらっていいいねぇ」
があまりに繰り返されるので、あとで、母に
「デイサービスでお風呂に入れてもらいたいの?」
と聞いてみました。
母
「とんでもない!(私はそんなレベルではない!の意味)」
介護サービスを受けるとはとても思えなかった叔母が、サービスを受け、入浴して、清潔に気持ちよく暮らしている事を喜んでいるだけでした。私の考えすぎでした。
母
「デイサービスでお風呂に入るなんて!私はこれからも家で入るよ。あんたもいるし」
私、内心
『え?私?』
母は自宅で家族(主に私?)に介護され、自宅で看取られて亡くなるというシナリオしかないようです。
幸せな人ですね。
夕方のニュースで近郊の温泉の話題を観ながら、母のつぶやき
「最近日帰り温泉に行っていないねぇ」(例によって「連れて行って」とは決して言わない母)
私
「・・・(無言)」 (実は今日あたり連れて行くべきだよなと内心思っていました)
今、教会のバザーの段取りの事、近々あるカルチャーの発表会の事、来月の別のカルチャーの演奏会の事、庭仕事の事、(もちろん山歩きも) いろいろ考える事、する事があって、気持ちの余裕がありません。
K-POPの不愉快な出来事、今晩の番組はどうなったのかな?とか、余計な事まで頭に浮かびます。ネットニュースが事実なら、人の悲劇を喜ぶ価値観を持つ人に入国してほしくない、活動してほしくない。拒否できる私達であるべき。国としてもメディアとしても。ほんわかした心地よいドラマを作れる国なのにね。それとこれは別?あのほんわかは私達は心地よく感じたらだめなのかな?
まぁそんなこんなで、今日は母にそっけない娘でした。
今日は小雨の中、庭仕事を一区切りさせました。ここしばらく、花壇作りで花壇師匠から頂いた苗を植えたり、キヌサヤと来春の菜の花用の白菜の種を蒔いたり、草取り後の地面に防草シートを敷いたり、側溝の掃除をしたり・・
まだチューリップの植え付けをしていません。どこに植えるか、花壇師匠の指導を忘れてしまったので(笑)もう一度聞かないと。
先日の遊歩道歩きで 名残りのツルリンドウ
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