ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

母の友人が急逝 いろいろ考える

先日、母の友人が急死したとの連絡が入った。

ひとり暮らしの方で、玄関で亡くなっているのを、市内在住の娘さんが発見したそうだ。

動脈瘤破裂との事。

あまりに突然で、周囲はビックリ。

ご本人はもちろん、周囲も、そういう病気を抱えていた事を知らなかった。

その方は、母より何歳か年下で、昨年末お連れ合いを亡くされたばかりだった。春頃だったか『大量の本があるのだけれど、どう処分したらよいか』と母にアドバイスを求める電話があって、大量だったら、book off が出張買取してくれる事と電話番号をお教えしたのだった。その後どうしたのかな?

母は、葬儀には出席せず、何日か後共通の友人と、焼香に行った。

帰って来てからの母の話。

市内在住の娘さんが対応して下さったそうだ。

急死だったので、後始末が大変で、何から手を付けてよいかわからないと、色々相談に乗ってあげたとか。

華道も弟子が何人かいるとかで、そちらも大変そう。

それにしても、母は他人事のように色々言っているが、自分の終活を殆どしていない事の自覚がない!

本当に人任せ!

何も考えていない。

今となっては、90歳の人に色々言っても仕方がないので、出たとこ勝負だと、半ば諦めの心境である。

密かに、母関係の情報を収集するしかない。

でも

先日は、デイサービスから、介護保険の自己負担割合の通知を持って来るように言われたと言う。

母は自分宛の郵便物は自分の引き出しにしまい込んでしまうので、私の目に触れず、本人はしまい込んだ事を忘れているので、必要な時に見つからず、ふたりで家(や)探しするというのがいつものパターン。去年も同じだったな。

娘を頼りにしていても、プライドがあるので、自分の事は自分でできると思っている。それで事はよけいややこしくなる。

負担割合の通知は無事発見して、今日デイサービスに持って行った。やれやれ。

 

昨日の夕焼け

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