リタイヤ後断捨離に励んでいた頃の話。
この話前に書いたかな?記憶が曖昧。
えっ!?売れるんだ!
と思ったのが、こけし
何体か出品したうちの一体だけだったが、売れた。伝統こけしではなく、表情がちょっと奇抜な感じのこけしだった。売れなかったのものは、こけしを引き取ってくれるとある施設に自腹で送った。
学生時代のサークルで使った古~い楽譜も売れた。
セットで何組か出品した。
当時の楽器も売れた!(未練がましくずっと持っていたのだ)
2つ出品したら、ひとつは倍位まで競り上がった。
ほぼ新品の洋服もいくつか売れた。
ロックミシン は、実家に母が使っていた物があったので、私のロックミシンを出したら、売れた。
洋裁を習っていた事があるので、各種まんじゅう、仕上げ馬等も出したらやはり売れた。
結果的に約1万円の収益だったが、時間や手間を考えると、採算がとれるとれないの次元の話ではない。捨てるしかないかな?と思う物も、人によっては必要としてくれるという事に価値がある。
メッセージのやりとりも結構楽しかった。
嫌な事もあったのでやめたのだが、
ひとつは、落札したのに入金してくれないまま取引が流れた事。この時の洋服はケチが付いたので、もう出品を諦め、自分で着る事にした。
最後は古本を出したら(谷崎潤一郎訳の源氏物語全6巻だったかな?)
売れたので、送ったら、不在で連絡が取れないという。何度か連絡をしようとしたらしいが結局連絡が取れず、最終的に返送されてしまった。
メッセージを送ったら、住所氏名を知らされ再送して欲しいと言う。
これっておかしいでしょう。
再送の場合は匿名の扱いができない事をわかった上での行動だと思った。匿名のやりとりを敢えてくずして、こちらの個人情報を欲しいとしか思えず、事務局にも相談し、下手(したて)に下手(したて)に出て、キャンセルの同意をもらった。当然、送料は私が負担したので、この時の取引は送料分マイナスだった。
その時のメッセージも、なんとも気分が悪くなる、言い回しだった。
キャンセルできて本当にホッとした。
この時の古本は、ケチが付いて、縁起が悪いなと、資源回収に出してしまった。
この時、出品中の物があったのだが、全部引き上げ、このネットオークションから手を引いた。その後このネットオークション自体なくなった。
1000m超えの山ではショウジョウバカマが見頃でした
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